"My Pure Lady" Junko Sakurada
桜田淳子資料館

管理人室

管理人のマイ・ログ・セレクション


  No. 88〜124 
〜2003年の過去ログ〜


 ■■ No.124  ■■
  管理人 - 03/09/22 23:24:20
  コメントのタイトル: 泣いたのはSONOさんだけではありません。
 
 コメント:
   私も泣きました。
   涙を流しながら作業をしていました。
   淳子さんのコメントで泣き、金谷さんのコメントで号泣しました。
   福田さんと谷田さんのコメントにも涙があふれました。
   そうだ、淳子さんは、スタ誕ファミリー、サンミュージック、ビクターの人々に愛され、育てられ、守られていたことを改めて感じることが出来ました。
   関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
 
   そして今回のボックスのスタッフの皆さんにもお礼を言わなくてはいけませんね。
   お疲れ様でした。
 そして本当にありがとうございました。
   皆さんの名前は、ブックレットのページに書いてあります。
   私はテレビ、映画、舞台、出版など淳子さんの仕事に関わるページにはできるだけ多くの方の名前を紹介したいと思っています。
   それはその方たちなしでは、淳子さんの活躍もなかったからです。
   感謝の気持ちをこめて、お名前を出しています。
   私はこんないい仕事をした、私は多くの人に感動を与え、感謝される仕事をしていると、家族の皆さんに誇りを持ってこのページを見せて頂きたいと思います。
 
   今も思い出して涙があふれています。
   あのブックレットの中にあるのはまさしく愛です。
   SONOさん、○○子ちゃんに愛とは何かを見せたかったら、あのブックレットの金谷さん、福田さん、谷田さんのコメントを見せてあげて下さい。
   あの非情な芸能界で生きてきた大の大人たちが、たった一人の少女のために自分の命を投げ出してもかまわないと思うほど打ち込み、少女の喜びをわがことのように涙を流して喜んでいる、それが愛でなくて何が愛でしょう。
   本当に感動しました。
   
   その感動をまだ味わっていない皆さんに一刻も早く伝えたくて作業を急いでやりました。
   パソコン3台とスキャナー2台を駆使して、待ち時間がないようにしました。
   そうでなければ間に合わないからです。
   
   こんな発売されたばかりのCDボックスの中身を皆さんに紹介するのは本来いけないことだったかも知れません。
   でも紹介せずに居られなかった私の気持ちは、あのコメントを読まれた方ならわかって頂けるはずと信じています。
 
   そして私と同様、淳子さんに出会った人の多くが、淳子さんのことを、一人でも多くの人に、その魅力を伝えたかったのだろうと思います。
   決して淳子さんの芸能人としての才能にだけ惚れ込んだわけではなく、その人柄に魅了された人たちだと思います。
   結局私たちは、淳子さんと出会ってしまったということなのですね。
   これで意味の通じない人とは永遠に平行線でしょう。
 
 
   昨日、DVDを見ました。
   とにかく可愛いから、綺麗になっていき、そして上品で素敵なレディになったという感じで、普通芸能界で10年も居たら薄汚れた感じになってしまうはずなのに、それがないのはまさしく奇跡ですね。
   磨かれて都会的になっているんだけれども、軽くないというか、とにかく魅力的ですね。
   しかし、SONOさん同様、タオルで涙を拭きながら見ていたので、明日もう一度見てみます。
   
   興奮してまとまりがなくなってしまいましたが、蒼地さんお懐かしいです。
   掲示板における功労者のお一人です。
   もっともっと語りあいましょう。
 
   ボックスを買った方、感想を聞かせてください。
   見ていない人にその感動を伝えてください。
   よろしくお願いします。
   
   ということで、ごきげんよう。
 
 ■■ No.123  ■■
  管理人 - 03/09/20 09:54:23
  コメントのタイトル: 新たな資料館について
 
 コメント:
   いよいよこの掲示板も今日が最後となりました。
   永久ではないにしても、資料館が存続する限り、ここもそのまま記念館の一部として残しますので、記念に書いていって下さい。
 
   昨日は、この5年間を振り返ってみました。
   今日は、そこで得たものをどう生かすか、そのためにはどうしたらいいかについて考えた末の新たなシステムについてお話したいと思います。
 
   掲示板を、熱烈な淳子さんファンの人も、少しだけ好きな人にも開放するという考え自体、間違っていたとは思いませんが、熱烈な淳子さんファンの皆さんに対しては申し訳なかったという悔いが私の中にはあります。
   掲示板を盛り上げて下さっていた人たちに対して、あなた方はファンの中のエリートなのだからと言って、我慢することを要求するだけで、少し対応が厳しすぎたのではないかという反省から、今回の秘密サイト構想が出てきました。
 
   実際、秘密サイトといっても、万人に喜ばれるものではないと私も思っています。
   秘密サイトと言っても、一般の人が考えるような色っぽい画像があるわけではありませんし、興味のない人にとっては、そんなことを知っていたってどうってことないと思われるような情報ばかりです。
   いわば「トリビアの泉」のような番組を面白いと思われないような皆さんには全く無縁の場所であり、そうした皆さんには掲示板だけで十分であるということは最初にお断りしておきます。
 
   今回の秘密サイトは、いわば音声資料館と理解していただければいいかなと思っています。
   ただし、淳子さんの曲はシングル、アルバムを問わず、一切扱っておりませんし、レコードやCDなどの音源、FM放送などから録音したものも一切扱っておりません。
   著作権で問題になるようなものは一切扱っていないといいたいところですが、そうしたことに素人の私と実際の法律の間では乖離があることは十分予想されますので、不特定多数が見るHPではなく、限られた人だけが見る会員制の秘密サイトにした次第です。
   また文句がくる前に撤去してしまおうという期間限定サイトですし、場所も時々移動するゲリラサイトということにしました。
   頻繁にその場所をメールで連絡する必要があり、そのためには一通出せば会員全員に届くシステムである【MyPureLady】というヤフーのグループメール会員になって頂く必要があります。
 (その手続きに関しては資料館の告知板で詳しく説明する予定でいますので、準備が整い次第、そちらをご覧下さい。
 )
   なお希望する方は誰でも、そのグループ会員になれます。
 
   更に掲示板に頻繁に登場して下さるような方は、ROMだけの方よりもファン度が高いだろうし、そういう方にこそ喜んでもらえるであろうという立場から、そういう方々は、【桜姫様の忍者屋敷】という別なグループ会員になって頂き、もっと沢山のサンプルをご覧になれますし、そして「掲示板に貢献して下さり本当にありがとうございます」という気持ちを表そうというのが今回のシステムだとご理解して頂きたいと思います。
   過去に掲示板で登場した皆さんも、少し条件は付いていますが、優先的に【桜姫様の忍者屋敷】の仲間になって頂くつもりでいますので、ひとまず【MuPureLady】グループ会員として登録してください。
   ヤフーのIDユーザー登録をし、ヤフーのメールアドレスを獲得される際、プロフィールの名前の欄に、掲示板に登場したハンドルネームを入力しておいて下されば、あの常連さんだと容易に分かりますので、ぜひお願いしたいと思います。
 (その手続きに関しても、告知板にのせる予定でいますので、そちらをご覧下さい)
 
   ラジオやテレビのでのトークを中心に構成しており、淳子さんの声は勿論、今は亡き長谷川一夫さん、渥美清さん、市川崑さんなどゆかりの方々の淳子さん評も聞けますし、レコードになっていない曲、民謡や未発表曲なども聞けますので、淳子さんファンなら涙を流して喜んでもらえるものだと自信を持っております。
   将来的には、レコード化されていないステージの録音テープがありますので、それでどんなステージをやっていたのか、知らない方々にも、その雰囲気を少しだけ味わっていただこうかなという計画もありますので、ぜひご期待ください。
 
   掲示板に登録されていない皆さんは早く常連になっていただきたいですし、かつて常連で今はROMしておられる皆さんも、これを機会に戻ってきてくださることを期待しての新たな試みに、ふるって参加してくださいますようお願いします。
   これまで本当にありがとうございました。
   そして、これからもよろくしお願いしますということで、こちらの掲示板での最後のご挨拶とさせていただきます。
 
 それでは新しい掲示板でお会いしましょう。
 
 ごきげんよう。
 
 ■■ No.122  ■■
  管理人 - 03/09/19 12:11:18
  コメントのタイトル: 5年間をふりかえって
 
 コメント:
   sonoさん、もう受け取られたとか、次回の淳子ヒストリー楽しみにしています。
 
   sonoさんが触れてくださったように、このHPをスタートさせて満5年を迎えました。
   この5年を振り返った上で、新たなスタートをきりたいと考えています。
   まず今日はこの5年間の資料館のというより、掲示板の歩みについて、振り返る時間としたいと思います。
   
   この5年間の歴史は、ある意味、トラブルの歴史でもあり、RYOさんたち常連さんたちの受難の歴史でもありました。
   そこには掲示板の三人娘ならぬ、人間の心の中の三人娘「ねたみ、そねみ、ひがみ」(By Mottieさん)が存在していたのではないかと思っています。
 
  1、常連さんたちと元・熱烈なファン間の対立?
   最初に起きたトラブルの背景には、RYOさんたち掲示板における常連さんたちと、昔から淳子さんを熱烈に応援してきたファンのかたがたとの間の主導権争いがあったと私は睨んでいます。
   RYOさんやKAZUたち掲示板の常連になった皆さんよりも、自分たちの方があの人たちより熱心なファンだったという思いの強かった人が多かったのではないでしょうか。
   そうした人たちから色々メールを頂きましたが、私はそうした昔の肩書きを聞いても感心するようなタイプの人間ではありませんでしたし、それよりも資料館草創期でデータが、特にレコード関係のデータが乏しかった時期に、レコード特にアルバム関係のデータを提供して頂いたRYOさんに対しては感謝の気持ちを特別持っていましたので、メールにもそうした気持ちを素直に書き連ねました。
   そうしたメールのやり取りから、私がRYOさんの味方をしたというふうに解釈したかどうかはわかりませんが、それからそうした人たちが姿を現さなくなったことは確かです。
 
  2.ファン度の違うファン間の対立?
   その後起きたトラブルの背景には、掲示板におけるKAZUさんをはじめとする常連さんたちの淳子さんに関する詳細な話についていけない人たちの反発があったように思います。
   「あんなどうでもいいことにこだわらくてもいいじゃないの」とか、「どうしてあんなに大きな顔をして発言するの」というメールが沢山寄せられました。
   そうした反発する心を探ってみれば、オフ会に出席できないことに対する苛立ちや不満が募っていたのではないかと推察します。
   私のような無駄に長い文章とは違い、簡潔なKAZUさんの文章に対して、批判が集中し、ある意味KAZUさんが標的にされた部分があります。
   「それは管理人である私に配慮して、事務的な文章にして下さっているのだと思いますよ」とKAZUさんに対する発言を、かばったと受け取り、腹を立てられたのかどうかはわかりませんが、その人たちも掲示板から姿を消しました。
 
  3.管理人と常連さんとの対立?
   そして今年の5月のトラブルの背景には、管理人と常連さんたちとの間の考え方の違い、路線の違いがありました。
   とにかく訪問者件数を増やさないことには力を持たないと考えた私は、淳子さんファンだけの資料館では先細りしていくだけだと判断し、それまでの鎖国政策をやめて、門戸開放路線をとることにしました。
   それは、「掲示板は淳子さんファンだけの交流の場であって欲しい」と願うKAZUさんたち常連さんの側からすれば、裏切り以外の何者でもなかったかもしれません。
   レベルが落ちることを危惧する先生たちの反対を押し切り、大学生だけでなく、高校生も、中学生も、小学生も集めよう、いや乳幼児から始めてこそ真の一貫教育ができるという信念の下にマンモス学園にしようとしたオーナーが私と言えば、理解してもらえる図式かなと思います。
   その結果、4年間で10万件だった訪問件数が、門戸解放後8ヶ月で20万人を超え、その5ヶ月後には30万人を超え、そうした勢いがうねりとなり、今回の淳子さんCDボックスの発売につながったのではと言って下さる方がいて、少しだけほっとしている事は確かです。
   勿論、RYOさんをはじめとする皆さんのの働きかけなくしてありえなかったことで、改めて御礼申し上げます。
 
   熱烈な淳子さんファンだけではなく、レコードやブロマイドを買わなかったかもしれないけれど、葉書やリクエストを出さなかったかもしれないけれど、テレビに出てきた淳子さんになんとなく好感を持っていたという人、他のアイドルのファンだったけれども、その次位に淳子さんのことは好きだったという人、とにかく興味を持って、関心を持って、このHPを訪問してくださった人にも、淳子さんの良さを伝え、時間がたって見えてきた真実を知って頂き、もっともっと好きになって頂くために、淳子さんファン以外に伝わらないカルトな話だけでなく、そうではない一般的な話題も必要だと考えやっていくことにしました。
   事実、各種インターネットの予約サイトを見てみた場合、淳子さんのCDボックスを予約した人たちが、他のアイドルたちのCDを買っていることもわかり、私のやってきたことは間違いでなかったと安心しました。
 
   熱烈なファンの人も、そうでない人も集える掲示板にするためには、どうしてもファン歴の浅い人を対象にした作りにするしかありませんので、「純粋な淳子さんファンの方はどうか我慢して下さい」ということを説明してきたつもりですが、私の力不足で十分伝わらなかったようです。
   その後、マスコミに対する考え方の違いも明らかになり、結果として、淳子さん命のファンの人たちが追いやられ、集まったという形になったのがRYOさんの掲示板ということだと分析しています。
   そこまで皆さんを追い込んでしまったことを大変申し訳なく思いますが、RYOさんの掲示板という受け皿があったことを不幸中の幸いと受け取り、図らずも現在の棲み分けが出来ている状態を一般の大学の上に大学院まで出来た状態と捉えて、喜んでいます。
 
   RYOさんは、自分たちが資料館の掲示板に出ることはまた雰囲気を壊すことを恐れていたと言われました。
   そのように思っている人がいたことも事実だと思います。
   メールで私のところに沢山批判が寄せられていましたが、掲示板ではそうした個人的な批判を禁じていたためか、全くそうした動くがなかったので、皆さん良識ある行動をとって下さっているものとばかり、ついこの間まで思い込んでいました。
   しかし、RYOさんやKAZUさん宛てにいやがらせのメールが送られていた事実があったようです。
   RYOさんたちから直接聞いたわけではありませんが、間接的に聞いたところによると、それが事実のようです。
   これも私の力不足であり、常連の皆様方には大変申し訳なく思っておりますし、この場を借りて、正式にお詫び申し上げます。
 
  淳子さんのために小異を残して大同団結しましょう。
 

   しかし、ファン歴の違いや考え方の相違で敵味方となるのはおかしいことに、どうか皆さん気付いて下さい。
   みんな淳子さんのことを心配し、ここに集ってきた最初の気持ちを思い出してください。
   あのどこにも淳子さんのHPがなかった当時のことを思い出して下さい。
   あの時代に戻ってもいいとお考えなのでしょうか。
 
   どうか皆さん、違う考えの人が存在することを認めてください。
   同じ考えになる必要はなく、ただそういう考えの人がいるということを受け入れ下さるだけでいいのです。
   そして、弱い立場の人に対して、思いやりを持って接して頂きたいと思います。
   昔からの淳子さんファンの人は、自分が淳子さんファンの中のエリートであるという誇りを持って、遅れてファンになった人たちを馬鹿にすることなく、謙虚に接して戴きたいと思います。
   「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉がありますが、その言葉を思い出し、後から来た者たちは傷つきやすいということをどうか 知っておいて頂きたいと思います。
   淳子さんのことを思い、他の淳子さんファンの方のことを思い、発言・行動できる人こそ、淳子さんファンのエリートとして尊敬されるのではないでしょうか。
   自分というものを捨てて、ファンのために生きて下さった淳子さんを見習い、自分の気持ちよりも、淳子さんと淳子さんファンのために自分が何をしたらいいのかを考え、行動して下さいますようお願いいたします。
   淳子さんファンの中で、派閥を造るような動きは決してとらないように、くれぐれもよろしくお願いします。
   
   明日は、こうした5年間を反省し、色々な人が集い、色々な考えの人が満足するようなHPにするためにはどうしたらいいかについて触れたいと思っています。
  それでは、ごきげんよう。
 
 ■■ No.121  ■■
  管理人 - 03/07/16 23:57:24
  コメントのタイトル: 大衆性と娯楽性
 
 コメント:
   私が淳子さんを高く買っている理由の一つとして、その素晴らしいキャリアがあげられますす。
   淳子さんはブロマイド売上日本一になったことのある文字通りのトップ・アイドルにして、日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞しレコード売上日本一にもなったトップ歌手でもあります。
   更に映画で5本も主演をした映画スターであり、テレビで数多くのドラマに主演をしたテレビスターであり、ミュージカルで主演したミュージカルスターでもあります。
   更に更に時代劇も出来る役者であり、シェークスピアも出来る女優であり、各種映画祭で多くの賞を獲得し、芸術祭で優秀賞を受賞し、芸術選奨で文部大臣新人賞を受賞しているという、大衆性と芸術性を兼ね備えた芸能界では稀有な存在といえましょう。
 
   キャリアの面で比肩し得るのは、女性で大竹しのぶさんと山口百恵さんだけですが、大竹さんは大衆性(歌の世界での実績やブロマイドの売上)では淳子さんに及びませんし、百恵さんは芸術性(受賞歴)では淳子さんに及びません。
   これは私の独断や偏見ではなく、れっきとした記録が物語る史的な事実です。
   勿論前に書きましたとおり、記録がすべてではなく、記録に現れない要素があることを否定しているわけではなく、百恵さんを持ち上げるとき、数字や記録を持ち出しているマスコミに対する反論の根拠の一つとして出しているだけです。
   そして、その大衆性を表わしているのがブロマイド売上日本一、レコード売上日本一という称号と日本レコード大賞大衆賞ではないかと思います。
 
   長老格さんの書いておられる通り、昭和50年日本で最もレコードを売った歌手となった淳子さんは、レコード大賞となるには若すぎるということで、準大賞ともいうべき大衆賞を受賞したのでした。
   その他大勢の大衆賞ではなかったということも、長老格さんの書いておられる通りの事実です。
 
   NTさんや長老格さんが書いておられる通り、CDボックスを予約しないからといって淳子さんファンではないという立場を管理人はとっておりません。
   みんながそれぞれその立場で、それぞれに出来ることをして、淳子さんを応援して下されればいいのです。
   もし予約のことについて沢山書き込みしたことで傷ついておられる方がいらしたら、この場を借りてお詫びします。
 
   資料館を訪問すること、掲示板に書き込みすること、色々なアンケートに淳子さんに投票すること、テレビや新聞社、雑誌社に投書すること、有線でリクエストすること、淳子さんに関する話を何気なく友人知人に話すこと、すべてが淳子さんに対する応援メッセージです。
 
   友人知人に話すとき、淳子さんのことを直接話し辛いという方がおられると思います。
   そんな時に理解してもらいやすいのが、マスコミに対する批判であり、その根拠となるのが弱者を保護すべき強者の弱い者イジメであり、その例がブッシュのイラク攻撃であり、マスコミの芸能人バッシングであるという私がこれまで話してきたことであり、それについでの形で淳子さんの名を出せばいいのです。
   資料館とマスコミ批判とは何の関係もないではないかとこれまで思っておられた方も多かったと思いますが、そのための布石、準備の意味あいもあったことを、たいへんまわりくどいやり方ですが、そういう攻め方もあるということを、どうぞご理解戴きたいと思います。
 
   私の書くことは、それを賛成して下さる方、支持して下さる方へのメッセージであり、それに対して心が動かなければ、これは自分へのメッセージではないと思って下さい。
   お願いします。
 
   今日の「爆笑おすピー問題」の昭和52年9月のコーナーで、淳子さんの「もう戻れない」の記事が少しだけ取り上げられていましたが、これからも注目していきたい番組の一つであることは確かです。
 
 ■■ No.120  ■■
  管理人 - 03/07/12 23:43:35
  コメントのタイトル: 人間は一人では生きられない
 
 コメント:
   sonoさんの「大切な女性編 後編」もまたドラマチックといいますか、感動的なお話ですね。
   皆さんが自暴自棄になったsonoさんをなんとかしたいと頭を絞って苦心されたご様子で、sonoさんが周囲の皆さんに愛されていたことが窺えます。
   そして、最終的にsonoさんを救ったのは、お姉ちゃんへの思いだったのですね。
   重いですね。
   それにしても誘拐犯にされた話をユーカイなんて言う人には、そこまで、言うかいと言うことにしましょう。
   冗談はともかく、いろいろな噂や色眼鏡の中でよく立ち直られましたね。
   そのことに私は感動します。
 
   人は無責任に面白おかしく曖昧な情報を人に伝えます。
   そのことにもっと罪悪感を感じるべきだと私は思い、人の信用を貶める噂や情報を安易に、無責任に、流したり、広めてはいけないと掲示板で訴えてきました。
   淳子さんも、そうした噂を流した人々、それを聞いてその真偽を確かめることなく広めた人々によって、苦しめられ、その色眼鏡の中で生きてきました。
   sonoさんも、淳子さんの苦境を自ら体験したお一人だったのですね。
   淳子さんの日記を見ればわかりますが、とてもユーモアがあって、言葉遊びが好きで、そこも似ていますね。
   次の草野球編楽しみにしています。
 
   人間みんな一人では生きていけるわけではなく、多くの人の助けなしでは生きていけません。
   このHPもこうして訪問してくださる方がいて成立します。
 
   淳子さんが仕事熱心のあまり、ディレクターやプロデューサーとトラブルを起こしたとき、淳子さんぐらいの年齢の子供を持つ幹部の人たちが助け舟を出してくれたと阿久悠さんが、脚本家・倉本聡さんとの対談で話しておられました。
   淳子さんも一人で生きていたわけではなく、真面目で純粋な淳子さんのことを愛する多くの皆さんの助けを得ながら生きていました。
 
   以前、淳子さんがスタッフに愛されていたという話をしましたが、CDのライブ盤を聞いて、そのように感じたという話をしている方のHPを皆さんに紹介したいと思います。
   「KENNY雑感記・音楽の話」というHPです。
   
   「TWIN BEST」の中のライヴで、ファンの大声援に感激した淳子さんが、「はじめての出来事」を泣きながら歌っているのですが、すると演奏のテンポが異常に速くなっていくのは、恐らく指揮者が泣いている淳子さんに配慮したためであり、最後の方でバックコーラスの人が励ますように淳子さんと一緒にユニゾンで歌っていて、これも普通なら絶対に考えられない事であり、淳子さんがスタッフやバンドメンバーたちからとても愛されていたという事を証明しているように思うというような内容でした。
   詳しいことを知りたい方は、 こちら をご覧下さい。
   
   ここに訪問された方、投稿して下さった方、すべての方に感謝申し上げます。
   そのことを思い出させて下さったsonoさんにも感謝します。
   
   一時は自暴自棄になったsonoさんに捧げる『ことわざ・熟語 今昔シリーズ』第2弾です。
  昔「自暴自棄」
  【解説】 人生を嘆き、悲しみ、自暴自棄になって酒を飲み、喧嘩三昧をしている人がいます。
   いつまでも、そんな生き方をしていて、いいわけがありません。
   人生には、限りがあるのです。
   そして、全く唐突に死が訪れるのです。
   その時期がいつかはわかりません。
   時期というくらいだからじきなのかもしれませんが、警告の意味を込めた言葉です。
  今「死亡じき(時期)
 
   これは7年前に作ったもので、製作当時の文そのままであることをお断りしておきます。
   sonoさん、「2軒となりバイ」は、「2軒隣バイ」という意味と、本当の家とsonoさんの家の2軒の家となったという意味の「2軒となり倍」になったの二つの意味をかけているとしたら、あなたは天才です。
   ただ惜しかったのが、あの話の最後は、「バイバイ」にすべきバイというのが私の「アドバイス」です。
   「これはどこが面白いかというと」というのも三平さんのギャグでしたが、英語のアドには「足す、付け加える」の意味があり、「バイバイ」は「バイ」の複数で「バイス」になり、これをアド、付け加えるべしという文字通りの「アドバイス」という意味でした。
   失礼しました。
 
 ■■ No.119  ■■
  管理人 - 03/07/09 23:45:59
  コメントのタイトル: sonoさん、感動しました
 
 コメント:
   私の母方の祖父母は、母が4歳までに二人とも亡くなり、父方の祖母は私が幼稚園のときに、祖父は高校のときに亡くなりましたが、父が銀行員で故郷を離れていた関係でほとんど会ったことがなく、悲しみもさほどありませんでした。
   大人になってから身内で亡くなったのは父親だけです。
   亡くなる5年前に「後3年もたない」と言われてましたので、覚悟して、私と母親だけで面倒を見て、兄たちや親戚からはよくやったと誉められましたが、今でも父親のことを考えると涙がこぼれます。
 
   親に反抗したことがない子供でしたが、心の中で何を考えているかは自分が一番よく知っていましたから、「この親不孝者が」という潜在意識が涙を流させるのだと思います。
   看病生活にはさほど悔いはありませんでしたが、健康問題では死ぬまで心配をかけ通しだったと思いますので。
 
   今から22年前の冬のこと、両親と「夜のヒットスタジオ」を見ていると、淳子さんが『化粧』を歌っていました。
   そうすると母親が、さも感心したように、「桜田淳子もうまくなったわねぇ」と言いました。
   自分が桜田淳子ファンになったという意識が少しずつ芽生え始めていた頃の私でしたが、そんなそぶりも見せずクールに、「うまくはないさ。
 でもこの子なりに少しは成長したんじゃないの」と言うと、真面目一方の父親が珍しく話に加わり、言いました。
   「いいや、だいぶ成長した。
 うまい歌手は沢山いるが、今みたいに、いい歌だなあと感じさせてくれる歌手はそうはおらん」と。
 
   17年前に亡くなった父親と淳子さんに関してかわした、おそらく唯一の会話であり、私が『化粧』を一番に押した理由もそこにあります。
 
   おばさんにして、姉さんにして、親分という複雑だけれども、とても大切な女性の思い出をありがとうございます。
   そうして語り続けている間はまだ命があると言えます。
   cry、泣ける話でしたが、あのでは決して暗い話とは言えませんのでご安心下さい。
   後編、待ってます。
 
 ■■ No.118  ■■
  管理人 - 03/07/08 23:31:36
  コメントのタイトル: 中島みゆきさんのこと
 
 コメント:
   長老格さん、私がトップにあげたのは『化粧』です。
   この詞の中の登場人物と淳子さんのキャラクターの間には相当なギャップがあるというより、中島みゆきさんという人物の間に相当なギャップがあるような気がしているのは事実です。
   私がこの曲をトップにあげたのは、私と家族の間の個人的な思い出があるからで、それはいつかお話しする機会があると思いますが、NTさんや長老格さんが書かれている通り、レコードやブロマイドを買わずリクエストをしたことがなくても、淳子さんに好感を持ち、応援していた人は、私の両親同様多かったと思いますし、訪問者の中にもきっといると思います。
   そうした隠れ淳子ファンの方に、「出番は今です」と言いたいですね。
 
   淳子さんには、暗くて陰気な感じ≠ェ売りの中島さんより、明るくてファッショナブル≠ェ売りのユーミンこと松任谷由美さんの方があうと個人的には思っています。
   しかし、阿久悠さんの言葉でいえば、淳子さんの演劇的資質が、中島さんの歌を中島さんより中島さんらしく、ドラマチックな歌に仕上げることに成功した曲もあったように思いますし、そのことに中島さんも気付いていたような気がします。
   作詞家の喜多条忠さんが、中島さんの『化粧』は感情が生に出過ぎていて、静かに語るように歌う淳子さんの『化粧』に及ばないと批判していたこともきっと耳に入っていたことでしょう。
   中島みゆきさんが近年やっていること、やろうとしていることは、淳子さんの演劇的世界に、中島さんの方が近付いて来た感じであり、中島さんは淳子さんが復帰することを一番恐れているような気がします。
   女優気分の人と、本物の女優では、勝負が見えている(ことをわかっている)からです。
   そう考えれば、中島さんの淳子さんに対する、ある意味冷淡な態度も納得できる気がします。
   中島さんにとっては、淳子さんは歌が下手というイメージを焼き付けておきたいという戦略的な意味が、優等生である淳子さんに対する反発以上に、そのコメントにあったとするのが、私の想像というか、妄想です。
   
   NTさん、『パーティイズオーバー』と『眉月夜』は、まさしく桜田淳子の精神世界であり、誰も真似できない歌だと思いますよ。
   従来のいわゆる物真似タレントが真似るデビュー当時の桜田淳子とは全く違う歌手がそこに存在しています。
   ささやくような熱唱、ピンと張り詰めた緊張感、そして上質な品のある世界は、これまでの歌謡界にはないものでした。
 
   生まれた時から、みんなから愛されて育ち、経済的な苦労を全く知らないで育ち、芸能界に入る前から注目され、入った途端にスターになり、翌年には紅白歌合戦に出て、その翌年には映画に主演し、ドラマに主演し、舞台に主演し、22歳の若さで芸術祭の優秀賞をとった人はいまだかつていませんでした。
   長谷川一夫さんも美空ひばりさんも大衆に愛された人でしたが、芸能評論家からは無視され続けました。
   芸術的見地から否定されたということになっているわけですが、淳子さんは二十歳の初舞台『お半長右衛門』で芸術選奨新人賞の候補になりました。
   「この子はいつか必ず受賞する。
 こんな作品で取らせたら可哀想」
 という選考委員の声で見送りになったそうですが、もしその相手役が、長谷川さんでなかったら、受賞していたかもしれません。
   そのくらい大衆性と芸術性は乖離したものだったという事実に目を向けたとき、それから8年後に本当に受賞した淳子さんは、それが両立した稀有な存在と言えると思います。
 
   ただ今準備中の長谷川一夫さんと美空ひばりさんの対談や長谷川一夫さんの語録を見ていただければわかりますが、その二人からも淳子さんは注目され、期待されていました。
   貧乏臭くさて、どろどろとした怨念の世界といったこれまでの歌謡曲の世界のイメージとはとは全く無縁の本物の良家のお嬢さん≠ェ歌う、恋に臆病な女性の淡い淡い恋の世界≠ヘ、淳子さんだけの世界であり、このジャンルでは間違いなく日本一の歌手になりました。
   先にあげた作品はその集大成と言える作品だと思います。
 
   NTさんの凝ったつくりとは違い、単純なつくりで、本当になんてこった
   失礼しました。
   お後がよろしいようで、ジャン・パルジャン。
 
 ■■ No.118  ■■
  管理人 - 03/07/07 22:38:54
  コメントのタイトル: 七夕の祈り
 
 コメント:
   ある作家の話です。
   「君の悪口を言っている人間がいる」と友人から聞き、その名前を聞いたら、作家の別な友人でした。
   少しショックを受けた様子の作家でしたが、やがて心が決まったようで、口を開いて言いました。
   「彼は私の友人で、私は何回も彼に助けられ、多くのものを貰った。
 たった一度や二度私の悪口を言った所で、私が貰ったものの方がはるかに多い。
 その恩を忘れるほど、そんな簡単な計算が出来ないほど、私は馬鹿じゃないよ」と。
   
   ある芸人の話です。
   浮気を散々した芸人に愛想を尽かした芸人の妻が逃げ出し、「逃げた先に男がいるようですが」とマスコミから聞いた芸人は言いました。
   「百発、二百発殴ってきたオイラが、相手が一発殴り返してきたからって、怒れるわけがないだろう」と。
 
   しかし、世の中には、こうした計算の出来ない人が多く、その最たるものがジャーナリストとも呼べない′|能マスコミだと私は思っています。
   たくさんのいいことをしてきた人間がたった一度過ちを犯しただけで、その人の過去のすべてまで否定してしまう、それが彼らの報道の手口です。
   オセロではないのですから、たった一つの行動で、すべてが白から黒に変わることなど、実際の生活ではありえないのに、彼らはそうした報道を平気でしてきました。
   いわゆる「正義の仮面を被ってきた」云々という見出しです。
   仮面といえばみんな仮面を被っているとも言えますし、どれもが本当の素顔といえば言えるのにです。
   
   私が、池波正太郎さんの小説が好きなのは、「善人も悪いことをしてしまうし、悪人もいいことをする。
 それが人間というものだ」
 という人間観がそこにあるからです。
   悪いことをしたら悪人、いい事をしても偽善者、人間性悪説、それが週刊誌などの見方で、ある意味間違っていないのかもしれませんが、そこに同じ人間としての優しさがないことが悲しいのです。
   「自分も同じ過ちを犯す可能性のある弱い人間である」という意識が、ジャーナリスト失格≠フ記者たちにはなく、「自分はそんなことをしない」と思い込んでいる傲慢さが、その記事の表現の中に表れています。
   レポーターの梨本勝さんが、「酒の席で意気投合した女優さんと不倫した」と告白したようですが、これから彼が道徳的な発言はしなくなり、彼のコメント内容もいい方向に変化していくことを期待しつつ、注目していきたいと思っています。
 
   サンミュージックについて、相沢社長について、淳子さんはどう思っているのでしょうか。
   逆にサンミュージックは、相沢社長は、淳子さんのことをどう思っているのでしょう。
 
   淳子さんは、相沢社長に年賀状やお中元などの挨拶をしているというような記事を読んだことがあります。
   となると、淳子さんは感謝していて、その恩は忘れていないということのようです。
   淳子さんの方からは、既にボールは投げられていたことになります。
   そのボールを拾うのか、受け取るのか、投げ返すのか、その答えは、相沢社長の心次第ということになります。
   当時、統一協会は、マスコミによって犯罪集団のような団体イメージを作られていて、そのイメージに相沢社長も惑わされて、淳子さんが犯罪集団に入ってしまって申し訳ないというような受身の対応を、マスコミとの会見でしてしまった経緯があります。
   今なら前とは違った堂々とした対応ができるのではないでしょうか。
 
   淳子さんの復帰云々とは関係なく、これまでの誤解やわだかまり、汚名などを振り払う時期に来ているように思います。
   淳子さんボックスの発売日は9月21日で、それまでにマスコミはサンミュージックに何らかのコメントを聞きにくるでしょうし、その時のために対応を決めておかなければならないでしょう。
   そのときに、サンミュージックが、淳子さんのことをどう思っているのかがわかります。
   淳子さんのことを、サンミュージック発展に寄与した貢献者の一人として思い、そのように遇して下さることを、七夕の日に祈りたいと思います。
   
 
 ■■ No.117  ■■
  管理人 - 03/07/06 17:25:57
  コメントのタイトル: 我々の相沢社長は相沢社長だけです
 
 コメント:
   NTさん、大変素晴らしい情報ありがとうございました。
   私も相沢社長の本を持っているのですが、それとは違う本が出ていたのですね。
   知りませんでした。
   でも嬉しい言葉ですね。
   あの騒動から以降の、相沢社長の淳子さんに対する意向が初めて聞けた気がします。
   我々も頑張って行こうという気になりますし、サンミュージックの姿勢も少しずつ移行しているようで、みんなも憩うひと時ですね。
   失礼しました。
 
   淳子さんの霊感商法°^惑を払拭出来るのは、相沢社長の「淳子は霊感商法に関わっていなかった」という言葉だけです。
   なんとかマスコミの誤解を解く努力をお願いしたいですね。
   サンミュージックは淳子さんと共に成長してきた事務所であり、淳子さんの霊感商法°^惑で汚名を着せられたということは、事務所自体に汚名を着せられているのと同じであるという認識を持って頂けたらと思いますね。
   そのための記者会見をいつか開いて戴きたいし、その前に質疑応答をしっかり練習してから、会見に臨んで頂きたいですね。
   人情社長≠ナ有名な相沢社長の花道であり、最後の大勝負の場という気がするのは私だけでしょうか。
   
   長老格さん、欽ちゃんが「昌子ちゃんにイジワルされなかったか」と聞いたのは、『スタ誕』の十周年記念番組かなんかで、ゲームコーナーで一緒に出ていたクロベーやしんちゃん、西山くんたちにだったと思います。
   彼らはみんな、淳子さんが大好きで、「淳子さんに声をかけてもらったのが一番うれしかった」と声をそろえて言っていました。
   淳子さんは、スタッフは勿論、彼らもみんな仲間であり、ファミリーという意識をもっていましたが、彼らは会場からゲームコーナーに参加して、面白いキャラクターであったことからレギュラーになった素人(?)で、タレントのようなそうでないような、中途半端な立場でしたので、淳子さんのそうしたフレンドリーな態度に人一倍感激していたのだと思います。
   昌子さんが彼らに対してどのような態度であったかは知りません。
   極めて微妙な質問であり、答えられるものではありません。
   それが私の答えです。
 
   昌子さんと淳子さんは淳子さんが昌子さんを立てていたから、仲は悪くなかったと思います。
   それよりも微妙だったのは、昌子さんと百恵さんの仲の方だったと思います。
   二人の仲が良かったとも、悪かったとも、どちらにしてもそのような話は一切出たことがなかったように思います。
   このことは、年齢からいってもキャリアから言っても先輩の昌子さんが、一方的な態度で百恵さんに対していた、決して対等な関係ではなかったということを示しているような気がします。
   仲がいいとか悪いとかいうのは対等な関係で成立することだからです。
   これは私の推測にすぎないことをお断りしておきます。
 
   どちらにしても、そうした記事を出すことを許さなかったホリプロという事務所のマスコミ操縦術のうまさには舌を巻いてしまいます。
   サンミュージックは、その点でホリプロに足元にも及ばなかったように思いますが、それも相沢社長の人柄から来ているので仕方がありません。
   相沢社長の人柄があってこそ、淳子さんは百恵さんのように仕掛けをさせられることなく、のびのびと成長できたのですから。
   他の事務所であったら、淳子さんの性格なら、さっさと秋田に帰っていたことでしょう。
   あまり話をすると『百恵さんと淳子さん』で語る材料がなくなりますので、百恵さんや三人娘の話を私にふらないようにして戴きたいと思います。
   お願いします。
 
 ■■ No.116  ■■
  管理人 - 03/07/05 22:32:05
  コメントのタイトル: sonoさん、htさん、長老格さん、アイドル好きさん、ありがとうございます
 
 コメント:
   sonoさん、言葉遊びも、大河小説も絶好調ですね。
   『男はつらいよ』の寅さんとリリイー顔負けのドラマで、そこに淳子さんが介在しているのが、また素晴らしいですね。
   またと言っても、を素晴らしいと言っている訳ではありませんが、息子さんにもよろしく(下ネタかよ、松尾嘉代さんは西田健夫人)。
   
   htさん、仲間という言葉、嬉しかったです。
   違いに目を向けても何も産まないと思います。
   淳子さんのために出来ることは何か、それを考えながら、共に歩んでいきましょう。
   私に出来ることはたかが知れています。
   皆さんからの情報提供もよろしくお願いします。
   色々なサイトで見た情報、聞いた情報なども、お知らせ願えれば嬉しいです。
   よろしくお願いします。
   最後に蛇足ですが、もし私が、百恵さんファンから、「魅力のかけらもなければ、百恵の足元にも及ばない」というようなことを言われたとしたらとても悲しいです。
   同様に、百恵さんファンも、そうした発言を見たら悲しまれるとと思いますので、表現には気をつけて下さいますようお願いします。
   淳子さんにとって、百恵さんは、自分のことを一番理解してくれた芸能人の一人だと思いますので、決して喜ばないと思います。
   なぜかということについては、アイドル好きさんへの回答にもなりますが、 『長谷川一夫さんと淳子さん』のように、『百恵さんと淳子』をただ今準備中で、そこで詳しく書かせて戴くことにして、今日は、二人のコメントのみを紹介したいと思います。
 
   昭和48年、日本歌謡大賞で、淳子さん放送音楽新人賞受賞、百恵さん放送音楽新人賞受賞。
   百恵さんのコメント。
   「ありがとうございます。
 これも私を応援してくださったフンの皆様のおかげです。
 一番嬉しいのは、淳子ちゃんと一緒に賞を戴くことが出来たことです」
   淳子さんのコメント。
   「百恵ちゃんと賞を受けられたことが嬉しくてならないんです」
   
   昭和49年、日本歌謡大賞で、百恵さん放送音楽賞受賞、大衆賞も受賞、淳子さん放送音楽賞落選。
   百恵さんのコメント。
   「淳子ちゃんと一緒に賞を受けたかった」
   淳子さんのコメント。
   「百恵ちゃんが賞を取ってくれて本当に良かったと思っているんです。
 だってね、去年は私が良い思いをしたんですもの。
 だから今年は百恵ちゃんの年にならなければ嘘だわ。
 嘘なんだわ」
   
   昭和50年、日本歌謡大賞で、淳子さん放送音楽賞受賞、百恵さん放送音楽賞落選。
   淳子さんのコメント。
   「ありがとうございます。
 (うっとうつむいて泣き出す)百恵ちゃんと……百恵ちゃんと一緒に歌いたかったんです……」
   
   百恵さんが言った言葉と同じ言葉を、一年後に淳子さんは言っただけでした。
   それをわざとらしいといった人たちは、かつての私と同じひねくれた人たちだと思います。
   私もそうでしたが、ひねくれた人間にとって、淳子さんのような真っ直ぐでひたむきな女性はまぶしすぎて、まともに見ることが出来ない存在でした。
   まさしく太陽そのものと言ってもいいかもしれません。
   大人になった多くの人間にとって、淳子さんを見ると、自分の汚れた部分を見せつけられた気がして、その存在を信じたくなかったのでしょう。
   それだけインパクトがあったのだと考えられます。
   
   でも、今なら違った見方をするのではないでしょうか。
   それを期待して私はHPをやっているのですし、そこに私の存在理由もあるのだと思います。
   淳子さんファンに、淳子さんの魅力を語っても仕方ないと思っています。
   私は、淳子さんのことを知っているようで、よく知らない人たち、まるで知らない若い人たちに、淳子さんの事をよく知ってもらい、淳子さんのことをよく理解してもらうために語りかけているので、同じことを言うなとか、わかりきったことを言うなと言われても、私は何度でも、同じことを言わせて戴きます。
 
   過去ログをみんな読み、知っているとは思っていないからです。
   そうしたことをどうぞご理解して戴きたいと思います。
 
   長老格さんへ。
   いつも、ありがとうございます。
   掲示板の長老格さんとして、これからもよろしくお願いします。
 
 
 ■■ No.115  ■■
  管理人 - 03/07/05 00:47:26
  コメントのタイトル: 中学時代の思い出
 
 コメント:
   私が、掲示板に登場したことのないある方に話をし、「どうして管理人さんが、淳子さんにあれほど思い入れをしているのか、理由がわかりました。
 噂やイジメ、そしてマスコミの過剰なプライベート報道に対する戦いは、管理人さんの人格をかけたものだったのですね」と言われた中学時代の思い出があります。
   sonoさんの続編が出てくるまでのつなぎとして、聞いて戴こうと思います。
 
   中学2年生のときに、私は、男子の同級生たちから何ヶ月も、無視をされるという形のイジメ≠受けていたらしいのです。
   らしいというのは、私がイジメ≠轤黷トいることを鈍感にも気づかない、真面目を通り越して、惨めに近い人間だったからです。
   私は、先に挨拶をした方が勝ちという信念を持っていたおめでたい人間でしたので、挨拶をしない人間にも挨拶していましたし、挨拶を返されなくても全く平気で、挨拶をし続ける生活を送り続けていました。
   そのうち、ある男の子が、「××クンの事、〜って言ったって本当?」と聞かれて、私は何のことかわからないのでキョトンとしていたのですが、その子が「わかった」と言って去って行きました。
   彼はわかっても、私は何がなんだかわからないままでした。
   どうやら、私にクラス委員選挙で負けたのが悔しかったN君が、私のことでありもしないことを言い立て、数人を除く男たちほぼ全員で、私を無視する作戦を立てたらしいのですが、私が鈍感で、全くそのことに気付かないまま、いつも機嫌よく、冗談を言いながら、暮らしていたところ、おかしいと思った人がいて、私に確かめようということになり、その話が嘘だとみんなにわかったようなのです。
   そのことを、勉強はそれほど出来ないけれども、みんなから慕われている姉御肌の女の子が教えてくれました。
   私は、信じられないことに、女子の票だけでクラス委員に当選したらしいのですが、そのことも彼女に言われるまで知りませんでした。
   次のクラス委員選挙で、N君グループの3票以外の票が私に入りました。
 
   『正義は勝つ』、『悪は必ず滅びる』ということを言いたいのではありません。
   噂を流したN君も、私同様弱い人間であり、いつ立場が逆転するかわからず、私が噂を流す側に立つことも有り得るのです。
   人がすることは、自分もそうする可能性があると思っておいた方が、まず間違いありません。
   大事なのは、噂に対して、みんながどう対処したらいいか知っておくことだと思います。
 
   淳子さんは噂を流され、傷つけられながら、そうした噂をバネに、人間として成長していきました。
   噂を流され、傷ついて、駄目になっていけば、やっばりそうだったということになり、それでは相手の思う壺になります。
   結局、長い人生、自分自身の生き方を言葉≠ニして相手に伝え、信じてもらえるように生きるしかありません。
   私も、そのように信じて、HPを運営するという行動によって、皆様にメッセージを伝えてきましたし、これからも伝えていきたいと思っています。
 
   流された方はそれでいいとして、流した人間はどうすればいいのでしょうか。
   反省すれば、それを肝に銘じた生き方をするでしょうし、しなければ、いつか痛い目に遭うことでしょう。
   それだけのことです。
 
   最後に、噂を聞いた側の対処方法で、これが今回のテーマです。
   噂は言ってもよくないし、信じてもいけないということを、私は度々掲示板で書いてきました。
   自分は安全な立場にいて、一方的に相手の信用を貶める噂や、「真実の追求」という名目の暴露記事による人権の侵害を、私は訴えてきました。
   他人の信用を著しく低下させるような情報を、それも曖昧で根拠に乏しい噂を、平気で広めるような人間を、簡単に信用しないで下さい。
   そうした話は、第三者によって確かめられるような確定情報なのかどうか確認してから、信じても遅くありません。
   その言葉に、その情報の提供の仕方に、愛情が感じられるかどうかで判断して下さいますよう、お願いします。
 
   『マスコミに騙されないための管理人流報道の見方』というページも作りましたので、ご覧戴ければ幸いです。
   
 
 ■■ No.114  ■■
  管理人 - 03/07/04 21:30:10
  コメントのタイトル: 誤解は仕方のないことです
 
 コメント:
   2chでどのような話が展開しているか私にはわかりませんし、どうやら私にとっては愉快でない意見が書いてあるようですが、そのようなものを見て心臓がおかしくなってもいけないので見たくありませんし、反論もしたくありません。
   しかし、そんな人たちの意見に惑わされる人がいたらいけないので、あえて書くことにします。
   ここで書かなくても、これまで長すぎると文句を言われつつ書いてきた文章の中に、私の答は既に書いてあります。
   即ち、誤解する人は、誤解したい人だということです。
 
   善意に誤解する人がいるかわりに、悪意に誤解する人もいるということです。
 
   幸福そうな芸能人家族が羨ましい、仲のいい芸能人カップルが妬ましい、そんな人間のマイナスの感情におもねり、そうした人たちを喜ばそうとするマスコミが、家庭崩壊、破局を画策して報道して来たのと同様の手口で、「天真爛漫で、周囲の幸せを祈る少女」を追い込み、今日の状況にしてしまいました。
   そのことを知っている淳子さんファンが、ありもしない噂や情報で人を追い込もうとしたり、そんな噂に惑わされる姿など、私は見たくありません。
   再々登場さんが冷静に書いておられますように、淳子さんファンと称する人たちが書いただけで、それを信ずるわけにはいかないというのが私の立場です。
 
   見知らぬ人の言葉に惑わされるのではなく、この5年間HPを運営してきた私の行動による言葉≠フ方をどうか信じて戴きたいと思います。
   言葉を裏付けるのは行動以外にありません。
   この掲示板に来ているという行動が、皆さんの言葉≠ナあり、本当の感情≠セと思います。
   もしここに来ていながら、管理人に対して、敵対的な感情、悪意、マイナスの感情のある人がいたのなら、その感情は偽りの感情≠セと思って下さい。
   そうしたマイナスの感情が、何を生み出し、どういう結果をもたらすのか、考えて下さい。
   人間には、そうしたものを乗り越える力が備わっていることを信じて下さい。
   この資料館がなくなることを意図しておられるのなら話は別ですが。
 
   私のようなアンチ淳子派≠ナあった人間が、このようなHPを開いたのが許せない人がいたとしても、そうしたマイナスの感情を乗り越えて頂きたいと思います。
   そうしたマイナスの感情が、淳子さんを苦しめた噂≠フ真犯人だったことを思い起こして下さい。
   皆さんの真の感情は、淳子さんのことを救いたい、応援したいと思っている筈で、そうした感情と行動が直結するようになって頂きたいと思います。
 
   意見が違っても分かり合う努力をする必要があると思います。
   sonoさんも最初は意見が違っていましたが、私もSonoさんも互いに、相手に自分の考えを伝えたいという気持ちがあり、それが相手に伝わったからこそ、違いを乗り越えることが出来たのだと思います。
   人を見下したり、バカにしている人には、最初からそんな気持ちもないでしょうし、わかる筈もないことなのです。
 
   再々登場さんの言葉に感謝します。
   その中に、「悪質なもの以外は」というような文言がありましたが、メンテナンス中に投稿が消えたことは何回かあるにしても、自分と違う意見であろうと、意図的に削除という措置を掲示板においてとったことは一度もありません。
   あと掲示板を閉鎖したのは、私の肉体的原因によるものであり、KAZUさんのメールや投稿が悪質だったからではありません。
   掲示板閉鎖の経緯について、書かせて戴きます。
 
   淳子さんに対して、ジャーナリストとも呼べない′|能マスコミは、あやふやな噂や情報の検証もすることなく報道するという過ちを犯しました。
   それに対して、裁判までして抗議した淳子さんを、生意気な小娘を痛い目にあわせてやれとばかりに、バッシング記事を書いて、彼らは報復しました。
   そして最後は、統一協会♀ヨ連報道で、彼らは、事実を曲げて報道しました。
 
   弱者を守り、強者が行き過ぎた権利を行使しないようにチェックするためにあるマスコミが、自分の権力を笠に来て、弱者である淳子さんを叩き、なんら反省しようとしていない、そうしたマスコミの動きに義憤を感じ、私はHPを開設しました。
   これが再々登場さんが言われたようにそもそも≠フ出発点です。
   いわば私の信念であり、HPを開く最も重要なファクターであり、芸能マスコミが淳子さんに対する態度を変えた時には、このHPの役目は果たされるわけで、続ける意味もなくなると思っています。
   その最も大事な要素を、理解してもらえていると思い、同志と信じていたKAZUさんが、こともあろうにPTAに出席した淳子さんの帰りを襲ったマスコミを擁護し、隠し撮りしたマスコミに感謝していました。
   私がこれまで書いてきたことを誰よりも理解してくれていると思い、掲示板の管理人代行までお願いしていた人が、まるでそのことを理解していなかったことを知った私はショックを受けましたが、それだけなら掲示板を休むことはありませんでした。
   しかし、私の神経が制御不能に陥ってしまい、精神的、肉体的に継続が困難になったのです。
   胸騒ぎがずっと続いてる状態(1分間に100回以上鼓動している状態)が2週間続きました。
   自律神経が失調状態になったために起きた症状です。
 
   そうなるには、そうなるための伏線がありました。
   KAZUさんの件がなくても、遠からず、私の神経は切れていたと思います。
   KAZUさんは運悪くロシアン・ルーレットの引き金をひいただけであり、風船が爆発したときに風船を持っていたに過ぎない被害者≠ニ言っても差し支えないと思います。
 
   4月に、生誕記念の画像をアップしたときに、そのことに触れた投稿は一度もありませんでした。
   皆さんにとっては、そんなことは管理人だから当然のことで、感謝に値することでもなんでもないことになっている現実を私は知りました。
   それだけならまだしも、「もっと小さい画像にしてくれなきゃ時間がかかって困る」とか、「文字ではなく、小さい画像(サムネイル画像)を押したら見られるようにした方がいいと思います」といった、いわゆるクレームのメールは何通も来ました。
   それ以前から、「『××』を歌っている時の画像を送って下さい」、「表は小さくした方がいいです」、「文字は大きくした方が見やすいです」、「文字は小さくした方が情報量が多くなると思います」、あそこはこうした方がいい、こうしない方がいい、資料館のことを思っての発言なのでしょうが、そのすべての要望を聞き入れることなど出来るはずもなく、私のストレスは貯まる一方でした。
   それで遠慮がちに、「それならHTML文で製作して送ってもらえば採用しますので、送って戴けませんか」と返事しても、なしのつぶてで、これまでに送ってきた人は、5年間でたった一人しかいませんでした。
   そうしたメールを読むだけ、返事を書くだけで、私は疲労困憊していきました。
   いろいろなものを要望通りに送っても、「ありかどうございました」の次の行に、感想があるかと思えば何もなく、次の要望が書いてあるだけ、そんなことの繰り返しでした。
   メールを読めば返事をしなければならない、その恐怖から逃れたくなっていた矢先の、私からすれば、KAZUさんの反乱=iKAZUさんからすれば、ただ本心を語っただけのこと)で、私の意志とは関係なく、肉体までもが反乱≠起こし、休養を取らざるを得なくなったのでした。
 
   掲示板を運営することが、肉体的、精神的に無理になり、だからといって、あとをKAZUさんに任せるわけにもいかなくなった私としては、暫く閉鎖するしかありませんでした。
   皆さんにも迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに、そうした経緯があったことをお伝えしておきます。
   KAZUさんに対しては、恨みなどはなく、ただ感謝あるのみですし、申し訳ない気持ちで一杯です。
   これは本心です。
 
   私が弱いばかりにご迷惑をおかけしたことを、この場を借りて、心からお詫びしたいと思います。
   
 
 ■■ No.114  ■■
  管理人 - 03/06/30 23:13:44
  コメントのタイトル: 長老格さん、そして皆様へ
 
 コメント:
   長老格さん、しょっちゅうは当然焼酎と懸けています。
   普段は鈍感なのですが、言葉だけには敏感で、すぐピンと感じます。
   敏感ではなく、ビン感の方が正しいような気がしますが…。
   看板の中に、ボンカレーの松山容子さんも入れて「看板トリオ」結成?
   相沢社長は、池田さんが若くして亡くなられたので、「体だけは大事にして下さい。
 ホントなんですから。
 」という林家三平さんの気持ちになっての発言でした。
 
   長谷川一夫さんといえば、私の大好きな宝塚歌劇団「ベルサイユのばら」を演出したことでも有名です。
   その中で、男装の麗人オスカルが、自分の部下で幼なじみのアンドレと結ばれるシーンがあるのですが、そのときアンドレは海老のようにそって、オスカルを抱き、オスカルもまた海老のようにそって、アンドレに顔を向け、二人はキスをします。
   これがとても綺麗に見えるのですけれども、やる方の二人はとても体が痛いそうなんですね。
   その時、長谷川さんが、お客様から美しく見えるようにするためには、演ずる側は痛い思いをする程ほどにしなければ美しく見えないと言われたそうです。
   二枚目として、どうしたら美しく見えるか研究を重ねた結果、それだけ不自然なポーズになったということなのですね。
   人間が自然であるということは動物に近くなるだけで、決して美しいことではないということを、長谷川さんは頭ではなく、体で理解して、淳子さんに教えたのでした。
 
   淳子さんはいつも不自然と言われましたが、言われてみれば淳子さんは姿勢の美しいことで有名でした。
   NHKのアナウンサーだった鈴木健二さんが、後輩のアナウンサーたちから、「どのように立っていればいいのかわかりません。
 教えてください」と言われたときにはいつも、「淳子さんと百恵さんの歌っている時の立ち姿を見習いなさい」と教えたそうです。
   人とは違っているということは悪いことではないのに、淳子さんだけ、それがさも悪いことのように、「不自然」、「わざとらしい」と、マスコミは書き立てました。
   それだけ淳子さんは、人とは違い目立つ存在、稀有な存在だったと今なら言えますが、当時言う人はほとんどいませんでした。
   発明・発見は常に少数派から始まりました。
   私が多数派に少数派に寛容であるべきだと説き、少数派を弁護し、応援する理由もそこにあります。
   人と違っていることは、少数派であることが、必ずしも悪いということではないということをどうか忘れないで下さい。
   よろしくお願いします。
 
 ■■ No.113  ■■
  管理人 - 03/06/30 22:49:32
  コメントのタイトル: NTさん、そして皆様へ
 
 コメント:
   牧村さんの名が出ましたので、牧村さんに関する淳子さんのエピソードを紹介したいと思います
 
   牧村さんは、淳子さんのステージにゲストとして出演し、ミニコントやミニミュージカルを楽しく演じて盛り上げて下さいました。
   普通ならば、前座として扱われ、ファンからも早く終われという雰囲気で冷たく扱われる場合が多いと聞いています。
   でも淳子さんが「そんなのは嫌だ」と言った結果、牧村さんのためのコーナーを作って、ゲストとして、先輩として、友人として立てていますので、ファンの人も温かく迎えましたし、そのことにとても感謝しているとテレビのインタビューで、牧村さんは感謝の言葉を述べていました。
 
   その牧村さん、「サンミュージックのビルは淳子ちゃんが建てたようなもの」とも発言していました。
   それでは他のタレントさんの立場がありませんが、森田さん、野村さん、牧村さんがいて、サンミュージックの基礎が出来、淳子さんが来て、淳子さんを慕うように、太川陽介さん、佐藤祐介さん、香坂みゆきさん、そして松田聖子さんが来て、岡田有希子さん、早見優さん、酒井法子さんが来ました。
   岡田有希子さんは、とても成績が優秀で、愛知県内でも有数の成績だったそうで、両親は芸能界入りには反対でしたが、桜田淳子さんがいる所なら大丈夫だと信じてサンミュージックに入れました。
   淳子さんがいることで、サンミュージックの信用が上がり、有望な若い人たちが集まったのです。
   その意味で、サンミュージックは淳子さんなしに大手プロダクションになることは出来なかったと言う事はできると思います。
 
   コーラスをやっていた人が、ヴィーナスのコニーとして、「キスは目にして」でヒットを出して、「セイヤング」にゲストで来た時、二人は大はしゃぎでした。
   その時、コニーさんは、「淳子さんは、私たちと同じ車両にしてと言ってくれたり、とても親切で、私たちを仲間として扱ってくれて、旅が楽しかったし、他のアイドルについていた人に比べて私たちは幸せだった」と言っていました。
   他人の不幸を悲しんであげることは容易かもしれませんが、他人の喜びを自分の喜びとすることほど難しいことはないのに、淳子さんはそれが出来た稀有な人でした。
 
   淳子さんは、「周囲の人が幸せになることが私にとっても幸せなことだ」と『セイヤング』でも言っていましたし、建前のようですが、本心だったと思います。
   実際、不幸な人がいるところで、自分が喜ぶことは難しいもので、考えてみれば、淳子さんは正直に話していたのです。
   だからこそ牧村さんがヒットを出したとき、自分のことのように喜んだし、そのことを牧村さんもよくわかっていたのだと思います。
   そんな牧村さんの病気がよくなるようお祈りしたいと思います。
 
 ■■ No.112  ■■
  管理人 - 03/06/29 20:07:57
  コメントのタイトル: サンミュージックのタレントさん
 
 コメント:
   先日、サンミュージックのHPに久しぶりに訪れたところ、元パンプキンの城山美佳子さんが未だに在籍しておられるのを見て、さすがにサンミュージックさんだなと思いました。
   城山さんが子役時代、淳子さんとは、加山雄三さんの「かたぐるま」で共演していました。
   そのとき城山さんの兄弟役で出ていたのが坂上忍さんで、先日離婚されたニュースを聞いて時の流れを感じただけに、城山さんがサン所属であることに、ホッとした思いを感じてしまいました。
 
   その番組で加山さんを恨む役で出演していた淳子さんが、「加山さんたちと仲良くなってはいけないと思い、挨拶だけして、親しくならないようにしていて、番組中で和解したときに、これでようやく話が出来ると思いホッとしました」とインタビューで答えていたことが未だに忘れられません。
   「本番5秒前まで、爆笑していて、本番になったとたんに涙を流せるのがプロだ」という説もありますが、そんな演技に感動すると思われているとしたら、我々は一体なんなのでしょう。
   そうしたプロの人たちとは対極にある淳子さんの律儀さ、精神性の高さを、私は素晴らしいと思いますし、そうした心の持ち方を教えてくださったのも相沢社長であり、阿久悠さんだと思います。
   淳子さんの復活の鍵を握るのも相沢社長であり、サンミュージックだと思っています。
   今回のCDボックスの発売で、サンミュージックにページが設けられていることに、私も含めて喜び、期待した人は多かったと思います。
   淳子さんと仲が良く、一緒の舞台でミニミュージカルを楽しく演じ、盛り上げてくださった牧村三枝子さんが、『みちづれ』でヒットを出したとき、「お母さんと共に一番喜んでくれたのは淳子ちゃん」と言っておられたというエピソードのことは皆さんご存知だと思いますが、その牧村さんの健康がすぐれないと聞きました。
   牧村さんと相沢社長の健康を共に祈りたいと思います。
 
   長老格さんが言われていたように、投稿の内容のレベルが高くなっていますが、それを意識すると誰も投票できなくなります。
   ご自分の好きなこと、関心のあることを書いて下さればいいのです。
   皆さんの投稿をお待ちしています。
 
 ■■ No111.  ■■
 
 コメント:
   東宝の3人娘は田村奈巳さんですね。
   清楚なお嬢さんタイプの女優さんでした。
   NHKの3人娘磯村さんは、現在の磯村みどりさんですね。
   残りのスケ番刑事は浅香唯さんで、風間三姉妹となると、大西結花さん、中村由真さんが加わりますね。
   松竹は、岩下志麻さん、倍賞千恵子さん、桑野みゆきさんが同世代ということで、トリオとして売り出そうとしていたような気がします。
 
   松田聖子さんは、ポスト百恵として当初、三原順子さんと岩崎良美さんとトリオのように扱われていましたが、そのうち、河合奈保子さん、柏原芳恵さんとトリオのように扱われるようになったような気がします。
 <
   しかし、聖子さんがビッグになると、誰もそんな扱いをしなくなったように思います。
 
   中尾ミエさん世代のグループに、弘田三枝子さんは渡辺プロではありませんので入れませんし、梓みちよさんは渡辺プロでしたが、当時犬猿の中の人が三人娘の中にいたので、仲間にはいることを拒んだと思われます。
   でも、確かに同格で、いい人選ですね。
   
   NTさんから、淳子さん以外の人でどんな曲が好きか、質問がありましたので、ご披露したいと思います。
   先日、アイドルの歌が下手だと批判的に思っていると誤解されるような文章を書いたので、だいぶ顰蹙を買ったのではないかと思われますが、私がいかに彼女たちの歌を好きだったか、分ってもらうためにも書きたいと思います。
 
   百恵さんの曲で好きなのは、「さよならの向こう側」、「ラストソング」、「一恵」、「歌い継がれていく歌のように」、「夢先案内人」などです。
   先日少しひどいことを書いた聖子さんの曲の中では、「制服」、「未来の花嫁」、「ロックンロールグッドバイ」、「セイシェルの夕陽」、「スィートメモリーズ」が好きですし、CDも持っています。
   テレビでやったコンサートは何本も録画してあり、私が聖子さんのことを嫌いなどと誤解することのありませんように。
   松田聖子の歌を歌わせたら日本一です。
 
   少し前の世代で言うと、中尾ミエさんの「片思い」、「芝居は終わった」、「ひとり芝居」、伊東ゆかりさんの「青空のゆくえ」、「あなたしか見えない」(共に淳子さんがステージで歌っていました)、弘田三枝子さんの「砂に消えた涙」、「渚のうわさ」、「枯葉のうわさ」、奥村チヨさんの「ひき潮」、「アイ・ノウ」、「私だけを愛して」、いしだあゆみさんの「太陽は泣いている」、「渚にて」、黛ジュンさんの「霧のかなたに」、「恋のハレルヤ」、平山三紀さんの「真夏の出来事」、西島三重子さんの「池上線」なとが好きで、淳子さんに歌ってもらいたい曲として、このうちの何曲かを推薦したことがあります。
 
   それ以降では、キャンディーズの「午前零時の湘南道路」、ピンクレディのアメリカで録音したアルバムはすべて名曲でしたし、宏美さんの「聖母たちのララバイ」、伊藤咲子さんの「乙女のワルツ」、木之内みどりさんの「横浜イレブン」、良美さんの「情熱物語」、河合奈保子さんの「けんかをやめて」、柏原芳恵さんの「ハロー・グッバイ」なども好きで、決してアイドルを馬鹿にしていないことがよく理解してもらえたことと思います。
 
   私が20年前に送った企画書にも、「うまい歌手なんかにならないで下さい。
 いい歌手になって下さい」と書きました。
   「歌のうまいとされている歌手は、自分の歌のうまさを聞かそうとばかりしていて、その歌のよさを出そうとしていないし、余裕を持って歌いすぎて、こちらに気持ちが全然届かない」と歌のうまいとされている歌手たちを批判しました。
   「淳子さんは、恋に臆病な女性の歌を歌わせたら日本一なのだから、都はるみさんだろうが、八代亜紀さんだろうが、誰にもコンプレックスをもつ必要なんかない。
 桜田淳子の世界というものをを追求していって下さい」という意味のことを書いてエールを送りました。
   「そして、シャンソンとミュージカルの2本柱で、ステージを構成していき、越路吹雪さんのように長期間リサイタルを開ける歌手になって下さい」と目標を越路吹雪さんに設定したのでした。
   色々な先人がいて我々があるように、淳子さんの目に映った先輩たちによって淳子さんも成長できたわけですから皆さんに感謝です。
 
   名古屋章さんとは、「タマねぎむいたら」以外にも、「気になる季節」、「はらぺこ同志」、ラジオで井上ひさしさんの「仇討」などでも共演していますので、心よりお悔やみを申し上げます。
 合掌。
   ごきげんよう。
 
 ■■ No.110  ■■
  管理人 - 03/06/23 21:54:36
  コメントのタイトル: NTさん、長老格さんへ
 
 コメント:
   NTさんの住む札幌といえばワヤですね。
   札幌ワヤやと言いますからね。
   札幌じゃなくて、サッパリだろう?
   ヤッパリ!
   
   sonoさんの住む「九州」で作った私の諺もあります。
   「九死に一生を得る」をもじって作ったものです。
   九州でOLをしていた女性が初めて東京で就職しようと家を出ようとした直前に、その会社が倒産したという連絡が来て、それでも見物だけでもしようと、空港へ行こうとしたら交通渋滞で遅れ、その乗り損った飛行機が海へ墜落したと聞き、そのOLは九州で一生働くことを決めたというエピソードから出来た諺です。
   「九州に一生OL」
 
   失礼しました。
 
   しかし、sonoさんが九州で、NTさんが札幌、まさに北は九州から南は札幌まで、日本中の人が見ておられるわけですね。
   何、てんで違う? 逆?
   これが本当の「逆゛」(ギャグ)というのはいかがでしょう。
   
   このままで終われば何の掲示板か分らなくなりますので、以前長老格さんが淳子さんの原点となる歌手は誰かと質問されていましたので、その話をしたいと思います。
   司会の玉置宏さんが戦後の芸能界の3人娘の系図というものを発表したことがあります。
 
   A.美空ひばり→園 まり→小柳ルミ子→森 昌子。
   B.江利チエミ→伊東ゆかり→南 沙織→桜田 淳子。
   C.雪村いずみ→中尾 ミエ→天地 真理→山口 百恵。
 
   玉置さんは、3人娘を、一生懸命型の淳子さん、淡々と仕事を消化していく百恵さん、素直で天才型の昌子さんというふうに見ていたようです。
 
   私が、この4組で系図を作るとしたら、次のようになります。
 
   A.美空ひばり→園 まり→小柳ルミ子→森 昌子。
   B.江利チエミ→中尾 ミエ→天地 真理→桜田 淳子。
   C.雪村いずみ→伊東ゆかり→南 沙織→山口 百恵。
   
   先日、「スワニー河」を歌っていた江利チエミさんの映像が流れたのですが、口のあけ方が淳子さんととても似ているように思いました。
   淳子さんの代表作「アニーよ銃を取れ」の初演は江利さんでしたし、淳子さんがやりたいと願っていた「マイフェアレディ」の初演も江利さんで、私がやって欲しいと願っていた「サザエさん」を代表作にしていたのも江利さんでした。
   江利さんとは声も顔もスタイルもすべて違うのですけれども、明るくて元気なイメージがオーバーラップします。
   百恵さんと淳子さんはデビュー当時とても似ていると言われましたが、二人のその後の芸能界の役柄の変化などで、控え目だった百恵さんがツッパッて前に出てきたのと対照的に、前に出るタイプだった淳子さんが控え目で上品な感じに変っていった分、玉置さんの伊東ゆかり、南沙織ラインもありかなという気がしますが、本来はやはり明るく行動的な「天性のアイドル」だと思って、こうしました。
 
   皆さんはどう感じられましたか。
   
   ということで、お後がよろしいようで、ジャンジャン。
 (やっぱり、ソレで終わるんかい)
 
 ■■ No.109  ■■
  管理人 - 03/06/20 23:55:44
  コメントのタイトル: さっこさん、ありがとうございます
 
 コメント:
   さっこさん、初めまして、管理人です。
   
   淳子さんには申し訳ありませんが、恐らくあの会見を、統一協会関係者以外で、喜んだ人は一人もいなかったと思います。
 
   そして、あのあとの展開を喜んだ人もいなかったと思います。
   どうして、こんなことになったのかと思いました。
   なんとかああなる前に、止める手立てはなかったのかと思いました。
   私は全く知りませんでしたが、家族、友人、事務所、マネージャー、関係者、ファンの人は本当に知らなかったのか、真剣にそれを止めようとする人はいなかったのか、色々と考えると、人を責める言葉しかみつかりませんでした。
   そして、このHPを始めてから、色々な資料が集まるようになって、益々その思いが強くなりましたが、それを書いていくと、このHPは空中分解してしまいますので、未来に目を向けたいと思っています。
 
   私のような、淳子さんのファンというのもおこがましい、ただのアイドル好きの人間がこのHPをやることにどれだけの意味があるのかと自問自答しながら続けて来ましたが、淳子さんのことを知れば知るほど、本当のファンになれたような気がします。
   このことは自信をもって言えます。
   私は人間・桜田淳子のファンであり、芸能人・桜田淳子のファンです。
   淳子さんの決断に最初はなかなか納得できませんでしたが、最終的に、淳子さんの決断やすることを受け入れ、応援したいと思うようになりました。
 
   淳子さんは言っていました。
   「青春を楽しいものにしたくない。
 むしろ苦しいものにしたい」
   そんな意識を持ったアイドルはいませんでした。
   そんな淳子さんを信じたいと思います。
 
   このHPを、淳子さんや、淳子さんのお子さんたちが見て、誇りをもって戴けるような内容にしたいと考えています。
   「いつか淳子さんの姿をみたいです。
 やっぱりファンですから。
 」

   さっこさんのこの言葉を読み、今もこんなに熱く語ってくれるファンがいることを知ったとき、淳子さんもお子さんたちもきっと誇りを持って下さるに違いありません。
 
   男性ファンばかりで、女性ファンに人気がないとマスコミに書かれた淳子さんですが、こうした女性ファンがゾクゾクと書き込みしてくださることが私には何よりも嬉しいです。
 
   淳子さんのアイドル時代をよく知らない管理人に、さっこさんの知っている淳子さんのエピソード、思い出を聞かせてください。
   次回の投稿、お待ちしています。
 
 
   NTさんのイニシャルあてクイズは、南海電鉄の駅で何回読んでも分らないような難解な問題なんかい
   女性から、「なんかイヤ」と言われそうな「おやじギャグ」は売り物にはならないと思います、長老格さん。
   長老格さんの横に長老助さん、その後ろに長老黄門さんがいる、なんてことはないですね。
   失礼しました。
   お後がよろしいようで、シャンジャン。
 (ビートたけし風)
 
 ■■ No.108  ■■
  管理人 - 03/06/19 20:03:50
  コメントのタイトル: sonoさん、ありがとうございます
 
 コメント:
 
 sonoさん、初めてなのに、大作の投稿ありがとうございます。
 
   言われる意味、よーく、わかるような気がします。
   私もこれまでは復帰、復帰と叫んでまいりましたが、最近は、「復帰できる環境をつくる」とか「名誉を復権する」ということを前面に出して、ニュアンスが以前と少し変わってきたことを感じておられた方もあったと思います。
   私も、あのハイエナのようなマスコミの前に、淳子さんを放り出すようなことはしたくありません。
   ですから、まず社会的にマスコミが間違っていたという雰囲気を醸成したいと考え、そのためにない知恵を振り絞って、このHPを運営しているわけです。
 
   そしてたとえ、このことがクリアーされたとしても、これまでの淳子さんの性格からすれば、元のような状態に戻るまでは復帰されないと思います。
   ボイストレーニングやダンスレッスンなどをして、すべての面においてシェイプアップしてからということになると、淳子さんは並大抵の努力ではすまない努力をされるでしょうし、本当に苦しい思いをされることが目に見えているから、復帰について最近声高に言えなくなって来たのです。
 
   しかし、楽な方向を選ばず、自らを苦しい方向に追い込んできた、あの淳子さんのことですから、自ら復帰することを決意する可能性も否定できないのです。
   そうなったときに、味方になってくれるファンがいなかったら、どんなに心細い思いをされることでしょう。
   復帰をしない方が淳子さんにとって幸せと、私も正直なところ思っています。
   しかし、私の意志より淳子さんの意志を大事にしたいと願っている私としては、淳子さんの口から、「復帰することは二度とありません」という宣言を聞くまでは、「復帰の可能性」を完全に排除することはしたくないのです。
   少しでもその可能性を残して置くために、このHPでは、出来るだけネガチブな意見ではなく、淳子さんを慰め、励ます方向の元気なメッセージをお願いしてきたという管理人の立場もどうぞご理解いただきたいと思います。
 
   本来ならば、ルール違反の投稿なのかもしれませんが、淳子さんを思う気持ちが私にも伝わってきて、感動しましたし、sonoさんの投稿をもし淳子さんが読んでも嬉しいと思うだろうなと思いました。
   淳子さんに、こうして自分のことを今も尚、熱く語ってくれる人がいることを知って戴く事も、このHPの役割の一つであり、淳子さんへの何よりの応援のメッセージになるのです。
   本当にありがとうございます。
   
   sonoさんがどうしてファンになったのか、淳子さんのどのようなところがお好きになったのかなど聞かせていただければありがたいです。
   次回の投稿お待ちしています。
   
   長老格さん、相変わらず、鋭い状況分析恐れ入ります。
   レコード大賞と歌謡大賞の話も面白かったです。
   これからもよろしくお願いします。
 
 ■■ No.107  ■■
  管理人 - 03/06/18 23:40:52
  コメントのタイトル: NTさん、長老格さんありがとうございます。
 
 コメント:
   NTさん、「夏の曲」特集の中に淳子さんを混ぜておき、自分で聞く、あるいは人に聞かせるというのは大変いい作戦というか、私の好みに通じるものがあります。
   「リップスティック」と同じく筒美京平さんの名曲、平山三紀さんの「真夏の出来事」が入っているのが渋いですね。
   それなら聞かせられる人も何気なく聞きますしね。
 
   私もこの作戦で、自動車に乗せた親戚のおじさん、おばさん、従姉妹たちにテープを聞かせ、淳子さんの歌のうまさをアピールすることに成功しました。
   年配の人を納得させるには、やはり「化粧」が一番効果があるようです。
   これがかかると「誰が歌っているの」と聞き、「桜田淳子」と答えると「うまいね」とか「いいね」とほぼ必ず言います。
   私の場合、短時間用と長時間用の2本用意しておきます。
   10分ぐらいの距離で60分テープだと、淳子さんの歌にいく前に着いたことがありますので。
 
   長老格さん、新人賞受賞のメンバーは知っていましたが、淳子さん以外全員が「あ」だとは気がつきませんでした。
   NTさんの話にも参加したいのですが、当時ハスに構えて色眼鏡で見ていた私には参加する資格がないので、ごめんなさい。
   長老格さんの投稿を見て思いついたのですが、「あ」はアルファベットでAで、淳子さんは桜田ですからS、チケット料金で言えば、AよりSの方が上ですから、勝つべくして勝ったのかもと思いました。
   これもまた、戯れ言と笑ってお許しください。
   
   先ほどまで、石原裕次郎さんのスペシャルをやっていました。
   裕次郎さんが倒れたとき、渡哲也さんの裕次郎さんへの熱い思いが芸能界に話題になり、渡さんを称える声ばかりだった時、淳子さんは、「渡さんも素晴らしいけれど、そうさせる石原さんの方がすごいのだと思う」みたいなことを言って、人と少し違った見方をするところを披露していたのを思い出しました。
   死を間際にして、家に帰りたいけれども、お医者さんたちのことを思って、自宅に帰ることを諦めた裕次郎さんの生き方は、淳子さんにある意味似ているような気がします。
   「似ている」というのは違っていることを前提にした言葉であり、「同じ」と言っているわけではありませんので、念のため。
   これを書かないと、「淳子さんと〜さんは違うと思います」と書いてくる人が必ずいます。
   何のために、「ある意味」をつけていると思っているのか、わざわざ「ような」をつけ、更に「気がします」と言う弱めた表現にしているのかが、わからない人たちに、「ねぇ気がついてよ早く」といつも歌っていた管理人でした。
   寛大で心やさしき裕次郎さんを見習いたいと思いつつ、ごきげんよう。
 
 ■■ No.106  ■■
  管理人 - 03/06/17 23:57:46
  コメントのタイトル: NTさんへ
 
 コメント:
   掲示板への書き込み方法、記帳欄の「戻る」の上というか、文章の一番下の行の「ここ」のところを押せば書いてあります。
   簡単に言うと、読点の丸「。
 」の後に、半角で4文字「
 」と入れれば改行になります。
   あと段落の初めに、スペースを入れれば、見やすくなります。
   もう一行あけたい場合には、読点の丸「。
 」の後に、半角で8文字「
 」と入れれば、改行するだけでなく、更に一行あきます。
   上の「
 」は全角で入れていますが、そうしないと、本当に改行するからです。
   試しに、NTさんが改行している所に「
 」をいれておきます。
 
   当時の私は、不本意な大学に入ってしまったという挫折感もあり陰鬱な日々を送り、心がとても荒れていたこともあり、大晦日に実家にも帰らないままテレビを見ていました。
   そんなとき、淳子さんが新人賞で名前を呼ばれても気がつかなかったのを見て、「新人賞を自分が取ると思っていたくせに、何も気がつかない演技をしやがって」というふうに邪推してしまい、アンチ淳子派になってしまったのでした。
 
   でもその後、淳子さんの色々なインタビュー記事を見て、あんな場所で、15歳の少女が、色々なものを背負って出て来て、色々と考えることもあっただろうし、自然でいられるはずがなかったことにようやく気付いたのでした。
   あのような場所で、少女が自然体でいられたら、かえっておかしかったのです。
   テレビでは、不自然に見える方が、本当は自然なのだと気がつきました。
   淳子さんはいつも不自然とかわざとらしいと言われていましたが、テレビで何百万、何千万人ともいう人が見ていることを意識したら、不自然にならないほうが不自然であり、逆に不自然に見えている淳子さんの方が自然であり、自然に見える他の人たちの方が不自然と思うべきだったのです。
 
   画面上の淳子さんは、いつもけなげに、にこにこと頑張っていました。
   それがまた不自然という人がいましたが、何が自然で不自然かは、状況によって違うし、人によって違い、一概に言えないことを淳子さんを通して学びました。
 
   あとロッキード事件の海部八郎さんが議会で証言する前にサインするときの手の揺れ方を見て、人間の手があんなに揺れるのかと信じられない思いで見ました。
   役者があんな演技をしたら、あんなわざとらしい演技はなかったと酷評されたでしょうが、実際のそれを見たら、痛々しさで見ていられなかったほどで、以来、「わざとらしい」という言葉をそれから使うことを私はやめました。
   人間は色々なことを通して学んでいくのです。
   ということで、ごきげんよう。
 
 
 ■■ No.105  ■■
  管理人 - 03/06/17 23:20:13
  コメントのタイトル: 長老格さん、ありがとうございます
 
 コメント:
   私の不得手な分野ですので助かります。
   これからもご存知の情報がありましたら、よろしくお願いします。
 
   飯田久彦さんとは懐かしき名前です。
   「ルイジアナママ」を歌っていましたが、彼も歌が下手と言われていた人でした。
 
   淳子さんに何かアドバイスしたでしょうか。
 
   「歌手をめざすのか」、「アイドルを目指すのか」によってアドバイスは違ってくると思います。
   最近、林明日香という歌手が、「年齢に似合わない歌のうまさと言われて話題になっている」と報道されているようですが、私のような年齢になると、そんな宣伝、謳い文句に、簡単に騙されなくなります。
   そんな年齢でうまいわけがないし、たとえうまくても、たくさんの歌を聞いてきた人間が、そんな少女の歌に感動する筈がないのです。
   「十年後、二十年後が楽しみです」という態度で待てばいいのです。
   あわてて結論を出す必要などないということです。
 
   声がよくて、声量があって、音域が広くて、リズム感があって、それだけで歌手になれるなら、そんな楽なことはありません。
   歌手というのは、それを聞く人間がいて成立する商売であり、歌手には人を惹きつける魅力が必要であり、歌のうまさと人気は必ずしも比例するものではありません。
   顔、スタイル、性格、人間性、色々な要素が歌手となるには必要になって来ますし、何を魅力と思うかは千差万別で、絶対のものなど存在しないからこそ、歌の世界が水商売と言われるのです。
 
 
   ましてやアイドルとは偶像ということであり、いかに大衆に夢を見させてくれる人気者になるかが勝負となってきます。
   そうなると、歌手とは違い、「歌がうまい」は、アイドルにとっての絶対必要条件ではなくなってきます。
   淳子さんは、日本一のアイドルになったわけですから、そこらにゴロゴロいる「歌のうまい」歌手にコンプレックスなど何も感じる必要なんかなかったのです。
 
 
   でも淳子さんは、歌手としても高い評価を得ようと努力して、見事な歌手に、それも「歌って踊れる数少ないステージ歌手」になることが出来たのです。
   今の歌手のほとんどは口パクで 口パクを使わないのは杏里さんぐらいのものではないかと聞いたことがありますが、淳子さんも本当に踊りながら歌っていました。
   そうしたことを伝えるべきマスコミが正しく伝えなかったからこそ、淳子さんは「歌が下手」という間違ったイメージを世間の人に植付けられたのだと思います。
 
   淳子さんは一見普通の(実はそうではなかったのですが、そのことは時間がたたなければわからなかった真実でした)女の子でしたから、そんな子が日本一のアイドルになったわけですから、日本中の女の子の嫉妬の的になったのだと思います。
   そんな気持ちを察した女性週刊誌が、淳子さんバッシング記事を書いたのだと思います。
   幸せそうな二子山部屋父子や松本幸四郎親子を嫉妬する人たちに媚びてバッシング記事を書いたのとよく似ています。
 
   「独眼竜政宗」で淳子さんがゴクミと代わって抗議が来たという話にしても、一体何通来たのか、一通なのか、それを抗議というのかどうか知りませんが、たとえ本当だったとしても、もし二人の引継ぎに違和感があったとすれば、それはNHKのキャステイングのせいであり、淳子さんのせいにする方がおかしいのです。
   視点が、最初から間違っているというか、最初から悪口を言うための記事でしかないのです。
   よくあるのが、作品の出来が悪いから視聴率が悪いという説ですが、第一回に関しては、出来がわからずに見る見ないを決めるので、それがあてはまらないのにも関わらず、平気でそんな記事を書く記者って一体何なのだろうと本当に思います。
   最初から結論が決まっている、悪意のある記事に騙されてはいけません。
 
   ある意味、女の人の嫉妬が淳子さんをスターの座から引き摺り下ろそうとしていたのだと思います。
   そんな女の子たちの仮に0*%だとしても、何百人、何千人という数の人間が悪意のある噂を流したらどうなるか、考えただけでも恐ろしい話ですが、実際にその通りのことが起こり、結果として日本全国に淳子さんに悪意のある噂が生れ、流布していきました。
   そうした噂のほとんどが嘘だとしても、その内の一つや二つぐらいは本当だろうと思うのが人間の常であり、そうした人間の心理を利用した、淳子さんがトップアイドルでいることを喜ばない、悪意を持った大人たちがいたのだと思います。
   本来は正義の味方であった筈の反統一協会側も、いつしか当初の崇高な気持ちを忘れ、そうした人間の心理を利用し、淳子さんに対して姑息な方法をとってしまいました。
   そうしたことを何とも思わない人たちの心がとても恐ろしく、またとても悲しいのです。
 
   長老格さんにも、そうした情報をこれからも伝えてくださいますよう、お願いします。
   ということでごきげんよう。
 
 ■■ No.104  ■■
  管理人 - 03/06/17 12:36:55
  コメントのタイトル: NTさん、ありがとうございます
 
 コメント:
   NTさん、大作ありがとうございます。
   
   淳子さんが、「芸能界って、建前ばかりで、心がない」と批判していたように、本当の意味での、心の交流がなかったのだと思います。
   百恵さんの引退のときに、「夜のヒットスタジオ」に沢山の歌手が来ていましたが、どれだけの人間が百恵さんのことを考えていたか、疑わしいと思っています。
   損得で付き合っていた面もあったと思いますし、それは人間誰にもいえることで一概に否定できないことですが、芸能界は特にそんな面が強かったように思います。
   あれほど沢山の歌手の人が来ていたのに、私の目には、百恵さんは淳子さん以外目に入っていないように見えました。
   ですから、帰ってからビデオテープを見た人は、「私がほとんど映っていない、行った意味がないじゃない」と腹を立てていただろうなと思います。
   
   芸能界に派閥があったことは事実でしょうが、淳子さんは「一匹狼」を自認していました。
   実力派(?)のアイドルたちが、正統派カワイコちゃん(?)アイドルたちを楽屋でよくいびっていたらしいのですが、淳子さんがいるときだけはいびられなかったので、郁恵さん、大場さん、真子さんたちは淳子さんを頼りにしていたという記事は読んだことがあります。
   正義感があって、優等生タイプの厄介な人と見られていたこと、そして、誰も歯向かうことの出来ない貫禄と威厳を持った一目置く存在であったことは間違いないようです。
   
   いしだあゆみさんの名は、浅丘ルリ子さん、小百合さんと共に、淳子さんの発言の中によく出てきていましたね。
   あの和田アキ子さんですら昔はよくいびられたそうですが、「いしださんがよくかばってくれた」と発言していました。
   いしだあゆみさんと言えば、「ブルーライトヨコハマ」ですが、私は「太陽は泣いている」の方が好きでしたし、「渚にて」という名曲も忘れ難いですね。
   そういえば、いしださんが、ドリフターズとコントをやったときも、淳子さんと同様、吹かずに演技していて、面白かったです。
   胸に水のたっぷり入った氷嚢を二つ入れ、豊かなバストをゆらしながら登場したマリンモンローのようないしださんがニコッと笑ったら歯が欠けていたという衝撃的なコントはいまだに忘れられません。
   いしださんに限らず、小川知子さん、淳子さん、伊藤蘭さん、田中好子さん、女優さんになる人はコントもうまかったし、最初から笑いながらやっている他のアイドルたちとは心構えからして違っていたと思います。
   いしださんの役を元スピードの上原多香子さんがやるそうですが、期待して見ることにしましょう。
 
   素晴らしい投稿ありがとうございました。
 
 ■■ No.103  ■■
  管理人 - 03/06/17 12:19:42
  コメントのタイトル: htさん、ありがとうございます
 
 コメント:
   htさん、私は百恵さんに好感を持っていたと書きましたが、ファンではありませんでしたし、歌がうまい、歌唱力があると思ったことも、今日に至るまで一度もありません。
   百恵さんも、ピンクレディも、聖子さんも、明菜さんも、小泉今日子さんも、私の耳にはよく音を外しているように聞こえましたが、アイドルとして、十分魅力的で、そんなことは瑣末的なことで、傷にはならないということです。
   ステージで聖子さんがよく泣きますが、それは決まって音程を大きく外したときで、「私が音を外したのは泣いているせいなのよ。
 決して私が歌が下手だからではないのよ」というメッセージと受け取り、温かい目で見ていますが、彼女は気がついていないだけで、それ以外でも音を外しまくっています。
 (それでも私はCD持ってます)
   歌唱力があるとされているMMさん、HIさん、男性のHIさんらの歌 を聞いても、私は感動したことがありませんし、歌謡界の人より声量があり、音域の広いと思われているクラシック歌手の歌にも感動したことがない人間です。
   だからこそ、下記の文章にも、「歌のうまいとされている」と書いて、世間一般の評価を私は認めていないことを宣言しています。
   私が感動したことのある歌手は10人足らずで、その中で淳子さんはダントツの最年少です。
 
   私は淳子さんのことを、「日本レコード大賞」の新人賞受賞のときに、誤解して、アンチ淳子派になってしまったのです。
   その経緯については過去ログにありますので、興味があれば読んで下さい。
   ですから疑り深かった私にその評価を変えさせ、「私が間違っていました。
 ゴメンなさい」と反省させ、このHPを開かせることまでさせたのですから、淳子さんという人はたいした人なのです。
   
   一般に、アイドルに歌のうまさを求めること自体が間違っていると思います。
   そのようなものを望むことは、八百屋に行って、魚を求めるようなものだと思います。
   アイドルは、可愛いとか、元気があるとか、初々しいとか、若々しいとか、清純とか、可憐とか、一生懸命頑張っている姿が、我々の胸を打つのだと思いますし、そういうものがアイドルには求められているのだと思います。
   だからこそ歌がさほどうまくなくても、私は、百恵さん、森昌子さん(アイドル?)、岩崎宏美さん、石川さゆりさん(デビュー時はアイドルでしたよね)、ピンクレディ、キャンディーズ、高田みずえさん、麻丘めぐみさん、アグネスチャンさん、聖子さん、明菜さん、小泉さんらのアルバムやCDを買ったり、テープにとったりして、聞いていました。
   今淳子さんのアルバムは全部持っていますが、HPを始める前は、3枚しかなく、アイドルの中では一番多いにしても、昔からのファンから見れば、「なんだそれ」ということになる数字でした。
   ですから、私の場合、「アイドル好きさん」と立場が似ています。
 
   たぶん私の言う「歌のうまさ」の概念が、他の人たちとはだいぶ違うのだと思いますが、このHPをやるようになって、昔の淳子さんの歌っているビデオを見て、私の知らなかった淳子さんを見て、昔からのファンの方がなぜあそこまで魅せられたのかが追認できました。
   とにかく光り輝いています。
   私は淳子さんを、「でしゃばっている」、「わざとらしい」と思ったのですが、今から思えば、目が自然と淳子さんに行くからであり、要するに「目立つ存在であり、天性のスターであり、普通の人ではなかった」のですから、単なる誤解をしていただけでした。
   淳子さんは、「天性のスター」だったということが今では定説になっていますが、そのことを当時はわからなかったということですね。
   百恵さんは、努力して、世間的な評価では勝ったということになっていますが、百恵さんの心の中では、敗北していたのだと思います。
   「板(舞台)の上にたったとき、淳子ちゃんがトップ」は、百恵さんの偽らざる気持ちでした。
   時がたたなければ分らない真実が存在するのだと思います。
   世間の評価とは、その程度のもので、およそ真実を表わしていないということを言いたかったのですが、理解して戴けたでしょうか。
   淳子さんは、素晴らしいアイドルであると同時に、素晴らしい歌手であると私は断言できますし、それを伝えるためにHPをしているのです。
   htさんは、昔からのファンの立場で、堂々と意見を言ってください。
   同じものでも、立つ位置によってこれだけ違って見えるということを皆さんに知って戴く事も、このHPの重要や役割の一つだと思います。
   これからも、よろしくお願いします。
 
   ということで、ごきげんよう。
 
 ■■ No.102  ■■
  管理人 - 03/06/15 20:25:57
  コメントのタイトル: 麗華さん、NTさん、ありがとうございます。
 
 コメント:
   麗華さん、初めまして、管理人です。
   あんまり丁寧な挨拶をすると差別だと言われますので、このへんにしておきますが、あなたのような若い方にきて頂いて、大変嬉しく思います。
 
   いい年齢をした大人がなぜこんなことに熱くなるのかと思われるかもしれませんが、それだけ魅力的であったと思ってください。
   我々に限らず、池田文雄さんをはじめ、タレントを商品としてしか見ない筈のプロの人たちをも本気にさせた人でした。
 
   ご存知のように、仕事に対してひたむきな彼女を中心にして、現場で色々な揉め事が起きましたが、ただのトラブルメーカーならそのまま芸能界から姿を消していたはずです。
   しかし、彼女の主張を是とする人たちもいました。
   彼女のような年齢の子をもつ幹部の人たち、このままではいけないと危機感をもつ若手スタッフたちに助けられ、励まされながら、仕事を続けることが出来たのです。
 
 
   そうした彼女を応援しながらも、側にいることはある意味緊張感を強いられるわけで、百恵さんなんかも、心ならずも離れていったことを、百恵さん自身が発言しておられました。
   淳子さんに好きな人がいたことを百恵さんは知っていて、「彼とはどうなったの」と最後の対談で聞いていました。
   それに対して、淳子さんは、「私から別れた」と答えた後に、「このままでは本当に好きになってしまい、そうなったら私は人の言うことなんか聞かないから、私は結婚へと突っ走ってしまうかも知れないじゃない。
 それを決めるには私はまだ早すぎると思うの。
 だから、今のうちならと思い、別れることにして、手紙を書いた」と述べ、百恵さんを呆れさせました。
   下記にある映画『翔んだカップル』の石原真理子さんのやった役そのままの出来事があったのでした。
 
   今は、なんでも自分のしたいことをするのが流行ですが、自分はまだ若く未熟だからと自分を謙虚に見つめた淳子さんを私たちは素敵だと思っています。
   自分を、たかが芸能人という醒めた意識で見つめながら、されど芸能人という誇りを持って仕事をした淳子さんを、マスコミが寄ってたかって揶揄し、攻撃したことをリアルタイムで見ていた我々は知っています。
   十年たって見えてきた真実を、これまでの経緯を知っているつもりの皆さんは勿論、麗華さんのような知らない若い人たちにも知って戴き、淳子さんの名誉を復権するために、そして、マスコミの中から、これを反省する動きを作るために、このHPをやっています。
 
   強いものが弱いものを苛めることにブレーキをかけなければいけないということを知っていただくことが、淳子さんの名誉復権につながると信じています。
   どうぞ、麗華さんもマスコミの言うことを鵜呑みにするのではなく、何が情報で、何が記者の個人的意見なのかを見極めながら、報道を見つめてください。
   これからも、分らないことや聞きたいことがあれば遠慮なく聞いてください。
   それが、今更聞けないと思っている人たちの代表選手となれますし、17歳のあなただからこそできることかもしれません。
   これからも、よろしくお願いします。
 
   NTさん、印象か、直感か、霊感か、妄想か、紙一重です。
   与えられた情報の中で、これはそうだろうなと思ったことを書いてください。
   信ずることを書けばいいのです。
   と思いましたと書けば、だれもそれを否定出来ません。
   その人の中の真実なのですから。
 
   ということで、ごきげんよう。
 
 ■■ No.101  ■■
  管理人 - 03/06/15 13:15:37
  コメントのタイトル: さくらんぼうさん、ありがとうございます
 
 コメント:
   私も同感です。
 
   苦労を経験した淳子さんだからこそ歌える歌、歌ってもらいたい歌がたくさんあると思います。
   過去の掲示板でも、そうした話題が出て、候補曲もいくつかあがりました。
 
   同年代では岩崎宏美さんが現役で活躍されていますが、淳子さんとはキャラクターやファン層が違いますので、競合関係にはならずにすみますので問題にはならないと思います。
   かつて評論家の伊藤強さんが、「若手で最も歌を聞かせるステージを見せるのが岩崎宏美で、若手でもっともショーアップしたステージを見せられるのが桜田淳子」と評価したお二人ですので、ぜひ実現して欲しいですね。
 
   今は子育てに専念中で、まだ復活できる状況ではないのかも知れませんが、その時を楽しみに待っているファン、仲間がいることをどうぞ忘れないで戴きたいですね。
   「歌に卒業はしない」と淳子さんが言った『ビッグショー』でも歌われていた『序曲』の中にある詩を紹介したいと思います。
 
  「友達や愛がある日 背を向けて
   たった一人残された時も
   私を待っててくれる人がいる
   涙に目隠しされて 道を見失い
   どこにも行く場所がない時も
   私を待っててくれる世界がある
   その人はあなた 目の前のあなた
   その場所はステージ このステージ」
 
   淳子さんが歌を卒業できないように、私たちが淳子さんを卒業できない気持ちもわかってもらいたいと思います。
   こうして投稿してくださることが、淳子さんにとって光となり希望となって、新しい道につながることを信じ、これからもよろしくお願いします。
   皆様の投稿、お待ちしています。
 
 ■■ No.100  ■■
  管理人 - 03/06/15 09:49:43
  コメントのタイトル: 歴史を改竄するマスコミ
 
 コメント:
   NTさん、ありがとうございます。
 
   百恵さんが注目されることによって、淳子さんも注目されているようですが、デビュー当時、淳子さんのお陰で百恵さんが注目されたという面もありましたし、これで貸し借りはなしということで、お互いよかったよかったということにしたいですね。
   
   アイドル好きさんの言われているように、今ピンクレディとキャンディーズが全くのライバルであったが如く扱われているのは納得できません。
   それは若い人たちに間違った歴史を教えるようなもので納得できません。
   キャンディーズも、プロダクションの意志から離れ、自分たちとファンとでムーブメントを作ったという点で評価されていいとは思いますが、ピンクレディのライバルではなかったことだけは伝えなければならないと思い書きましたが、私はキャンディーズの解散コンサートを録音し、それを長い間聞いていました。
   キャンディーズのテープだけで4〜5本持ってますし、決して貶めようとしているわけではありませんので、お間違えのありませんように。
 
   レコード売り上げや人気投票、ブロマイド売上は人気のバロメータの一つではありますが、それだけでは若者以外の意志を反映していないことは明らかで、アイドル好きさんの言われる通りです。
   淳子さんはアイドルではじめて全国縦断リサイタルを開くなど、ステージが好きでしたが、それも観客がいての話でした。
   その意味で、淳子さんは、舞台で力を発揮できるタイプの人でしたし、ファンもそのことをよく知っていたと思います。
   インタビューで、不特定多数の人が見るテレビよりも、自分のファンの人だけが来てくれるステージや、聞いてくれるラジオが安心して自分を出せると言っていました。
 
   淳子さんは完全主義者で、出来るはずもないのにみんなに愛されたいと願っていたのだと思います。
   だからこそ少ない批判の声にも耳を傾けようとし、その為によけいに傷ついていったような気がします。
   私などは、淳子さんとは比べものにならない規模ですが、それでも毎日毎日、一月にすると百通をはるかに越える批判というか、書いてくれた人には申し訳ありませんが、ある意味とても無神経なクレームや要求のオンパレードのメールが来ます。
   勿論、励ましや応援のメールの方が多いのですが、数が少なくても、そういう批判の声の方が強烈に響くものなのです。
   そうしたことが重なってくると、メールを見ること自体がとても苦痛なものになっていき、ある日突然爆発してしまったわけで、若い淳子さんの苦痛はもっともっと大きいものだったと思います。
   でもステージに上がったとき、応援してくれる人の顔が見え、勇気を貰ったのだと思います。
   今、舞台に立てない淳子さんに、今はCD&DVDボックスを予約するという行為が、応援するファン、仲間がいるのですよという何よりのメッセージになると思います。
   まだの方は、ぜひお近くのCDショップに予約しに行ってください。
   私が予約しに行ったお店では、まだ機械に入っていないようですと言われ、用紙に書き込んで来たので、集計には入れてもらえていないと思いますが、タワーコードの予約ランキングでは7位に入っていました。
   これを見ているかもしれない淳子さんに、あなたからの熱いメッセージ、お待ちしています。
 
 ■■ No.099  ■■
  管理人 - 03/06/14 16:59:23
  コメントのタイトル: ポスト百恵は淳子さんだった説
 
 コメント:
   アイドル好きさんへ。
   ここはファンによるサイトで、淳子さんに関心をもつ方に淳子さんをよく知って戴き、淳子さんの名誉を回復するためのHPです。
   以前は淳子さんファンだけに絞って運営していましたが、メンバーが固定され、このままでは先細りが目に見えていましたので、いわば門戸開放路線をとりました。
   ですから、百恵さんファンにも、聖子さんファンにも来ていただきたいと思っていますので、どうぞ気になさらないで下さい。
 
   以前、門戸開放の結果、以前の倍以上の人が訪問していると書きましたが、淳子さんのCD&DVDボックス発売のニュースが伝えられて以来、私が閉鎖宣言する以前の最高訪問者数の倍以上の数字が連日続いています。
   日曜日にしか挙げられなかった数字の倍以上の数字が、日曜日でもないのに、この数日続いています。
   皆様の関心の高さが窺われ、ボックスの予約一万枚は簡単に達してしまうのではないかと思いますので、お早めに注文した方がいいと思われます。
 
   さて、百恵さんは、家庭的に恵まれなかっただけに、家庭への憧れが強く、三浦友和さんという誠実な人と、まだ少女のときにめぐり逢い、恋に落ち、引退を決意しました。
   前にも書いたとおり、お母さんに家を建てて上げるために芸能界に入った百恵さんとしては、望みを達して、後はどうやってフィナーレを飾るかだけが問題となっていたわけです。
   そこでホリプロとのせめぎあいがあったわけで、そのとき初めて自分の意見を通すことがいかに難しいことかを百恵さんは知りました。
   それと同時に、「この重圧と淳子ちゃんは今まで戦ってきたのか」と、淳子さんの苦労を身をもって知ることが出来たわけです。
   「そこで淳子ちゃんと語らいのときを持ちたいと思い、接触しようとしたけれども、淳子ちゃんは既に自分の世界に閉じこもっていて、それが出来なかった」と、淳子さんとの最後の対談で百恵さんは言っていました。
 
   マスコミは、「プロダクションの言いなりにならない本音の女」山口百恵と、「プロダクションの言いなりの人形、建前の女」桜田淳子と報道してきましたが、全く逆でした。
   そのことを一番知っていたのは百恵さんであり、百恵さんは淳子さんを尊敬していたのだと思います。
 
   自分が引退を決意して初めて出来たことを、淳子さんはデビューの頃から、プロデューサーやディレクターの怒声、他のタレントたちの冷たい目、マスコミのバッシングと戦いながら、少しでも完成度の高いものを作る為に、ファンの為に、戦ってきたことを見てきた百恵さんにとって、淳子さん以外に自分の夢を託す相手はないと信じていたのだと思います。
   「夜のヒットスタジオ」、「スター誕生」、「紅白歌のベストテン」なとで、「サヨナラ山口百恵特集」が組まれましたが、百恵さんは他の人にはほとんど声をかけませんでしたが、淳子さんが相手のときだけ、涙を流し、「淳ペイ、やせたけれど大丈夫」と声をかけました。
   明らかに他の歌手とは違った態度で接し、「後は淳ペイ任せたわよ」と宣言しているようにも見えました。
   彼女の書いた「蒼い時」に、友和さんも含め彼女の身内以外で、好意的にかかれているのは淳子さんだけで、後はホリプロの社長や加納典明さんから言われた言葉に傷ついたというように批判的なことしか書いてないから驚いたと言ったのは、当時NHKアナウンサーで、今エッセイシストの広瀬久美子さんで、さすがによく見てます。
   しかし、彼女以外にそのことに気付いた人を私は知りません。
   当時のビデオで確認できる人はして下さい。
   私の言っていることが理解できると思います。
 
   しかし、マスコミは、結婚し家庭に入るという、これまでもてはやしていた論理からすれは逆行した選択をした百恵さんを、芸能界をいわば捨てた百恵さんを、なぜかもてはやし、芸能界に残った淳子さんをほとんど無視しました。
   22才という、当時の最年少記録で、芸術祭の優秀賞をとった淳子さんの快挙に対して、マスコミは信じられないくらい冷淡でしたが、百恵さんにとっても誤算だったのではないでしょうか。
   そこにも、淳子さんと百恵さんの連合が完成することを喜ばない人たちの暗躍が感じられます。
   こうして、百恵さんの密かな祈りは淳子さんにも届かないまま終わったというのが、私の「百恵・淳子のベストフレンド物語」の今のところの結末なのですが、はたして別な結末が用意されているのでしょうか。
 
   今回のボックス発売が、新たな動きへとつながることを信じ、ごきげんよう。
 
 ■■ No.098  ■■
  管理人 - 03/06/14 11:23:15
  コメントのタイトル: 芸と歌唱力について
 
 コメント:
   下記の文章で、誤解があるといけませんので、私が芸や歌唱力について、どう考えているか、書いておきたいと思います。
 
   私は、プロには芸がなければならないとは思っていますが、いわゆる「プロらしいプロ」は好きではありません。
   芸能人もある程度年を重ねてくると、頭の中で何を考えていようが、人間性がどうであろうが、前日にお酒を鱈腹飲んでいようが、遊んでばかりいようが、ある水準以上のものを蓄えた貯金(芸)で見せることが出来るようになります。
   そうなってきたとき、そこに芸能人の余裕というか、傲慢さというか、とても胡散臭いものを感じてしまうのです。
   卓越した技術の持ち主ばかりのプロ野球よりも、技術は未熟でも、一生懸命打ち守り走る高校野球の清々しさに感動するのも、私たちがアイドルを応援するのも同じ理由からではないでしょうか。
 
   黒沢明監督がいつか大ベテランの役者さんたちに、「君たちは自分のことをベテランの役者だと思っているのかもしれないけれど、この役に関して君たちは未経験者なんだし、素人なんだから、そんな狎れた演技をするんじゃない」というような意味のことを言っているのを見て、我が意を得たりと、嬉しくなったことがありましたが、そういう意味において、芸はプロでも心はアマチュアであってほしいというのが、私の理想であり、願望です。
 
   人間に与えられた才能や資質というものには、人それぞれにばらつきがあり、努力しなくても出来る人もいれば、いくら努力しても出来ない人がいるというのが厳しい現実です。
   歌う能力に関して言えば、その声も、音域も、声量も、リズム感も、神から与えられたものでほとんど決まってしまいます。
   努力して手に入れたものでない以上、彼らは自分を誇ってはなりませんし、出来ない人を馬鹿にする権利もありません。
   これは音楽に限らず、頭脳の面でも言えることですし、肉体的なスポーツの分野でも言えることです。
   アメリカのグラミー賞などで、受賞者が、この声に産んでくれた両親と神に感謝を捧げますと、その栄光を両親と神に帰すシーンをよくみかけますが、それが本当だと思います。
 
   そうした才能や天分を超えて努力し、結果を残した人たちこそ驚きに値し、我々凡人に希望と感動を与えてくれるのではないでしょうか。
   元体操教師だった星野富弘さんが鉄棒から落下し、脊髄損傷で車椅子生活になり、口で筆をくわえて字を書こうとしたけれども、まずまっすぐな線が書けなかったそうです。
   来る日も来る日も線を書き続け、ようやくまっすぐな線を書けたときの感動はいかがばかりだったでしょうか。
   そして、いまや詩も書き絵も書く詩画家として、われわれを感動させて下さっています。
 
   人と比べるのではなく、前の状態からどれだけ進んだかに目を向けたとき、感動は生まれるのだと思います。
   スケートの岡崎朋美選手が腰を痛め、手術した後、リハビリに励み、最後の最後のオリンピック出場選手選考大会で逆転優勝し、とうとう出場した冬季オリンピックで、見事6位に入賞しましたが、なんと手術する前の自己記録を更新しての入賞でした。
   6位という数字に注目し、なんだ6位に終わったのかと言う人には、結果しか見えていませんし、人と比べている人であり、自分が見えていない人です。
   出場出来ただけでも凄いのに6位に入賞するなんて凄い、ましてや手術する前の自己記録を更新するとは本当に凄いという人は、自分が出来ないことを出来る人、以前の自分を超えた人に、素直に感動できる人であり、自分を知っている人ではないでしょうか。
 
   私たちは、一生懸命歌を歌っていたアイドル時代の淳子さんの歌を聞き、元気になることが出来ました。
   そこには感動はなかったかもしれませんが、若い彼女にそんなものを求めること自体、おかしい話なのです。
   しかし、彼女はそうした批判を甘んじて受け、それにくじけることなく努力して、人に感動を与えられる歌唱力を身につけた歌手となることが出来たのです。
   その過程を我々は見ることが出来、聞くことが出来たのです。
   そうした感動を与えてくれた淳子さんに感謝したいと思います。
 
   今回のCDボックスはその過程のすべてを見せてくれるわけではありませんが、その一端を我々に見せ、新たな感動を与えてくれることでしょう。
   感謝の気持ちを込めて、CD&DVDボックスを注文したいと思います。
 
   ということでごきげんよう。
 
 ■■ No.097  ■■
  管理人 - 03/06/14 00:22:33
  コメントのタイトル: htさん、ありがとうございます
 
 コメント:
   初めての投稿は、なかなか勇気がいったことと思います。
   本当にありがとうございます。
 
   管理人をやっていて、こんなことを言うのもいかがなものかと思うのですが、私も浅田さんや風吹さんほどではないにしても、うまいと思ったことはありませんでした。
   もともと歌のうまいとされる歌手が、どうだ私はうまいだろうと思いながら歌っているのが見えるのが好きではなかったということもあり、歌のうまさとか、実力というものに重きをおいていなかったというか、懐疑的な人間でした。
   「化粧」を聞いて、初めて歌唱力があると認めましたが、それまではアイドルとして、顔がよく、スタイルがよく、チャーミンクで、頭のよさそうな子だとは思っていましたが、歌手として強く意識したことはありませんでした。
   そこらへんが昔からのファンの人には腹立たしく思われ、非難のメールが来た所以かもしれませんね。
   それらのメールとKAZUさんは関係ありませんので、誤解のありませんように。
 
   骨の髄からの巨人ファンである徳光和夫さんがどうして外様の清原選手の味方ばかりして、9年も巨人で活躍していた松井選手に冷たいのかなと思っていました。
   人柄的には、どう考えても松井選手の方が上だと思うのですが、結局、清原選手がもともと巨人ファンであったのに対し、松井選手がもともと巨人ファンではなくて阪神ファンであったのが気に食わなかったのだろうなという結論に達したのですが、それと似たような感情かなと理解しています。
 
   でも私はHPをやって、色々なビデオを見たり、テープを聞いたりして、淳子さんのいろいろな面を知り、本当のファンになったのかなという気がしています。
   結局知らなかっただけなのです。
   世間の人たちと同様、最初のイメージを抱いたまま、努力して実力がアップしていることも知らずに、結論を出してしまっていたのです。
   私は淳子さんの事を色々誤解していましたし、淳子さんが助けを必要としたときに、私は関係ないふり、知らんふりをしてしまった人間であり、そうしたことも含めて、反省し、このHPを始めました。
   私の反省の気持ち、こんなことではいけないという気持ち、淳子さんに対する同情、義憤、根も歯もない噂や中傷をして喜ぶ人たち、弱いものいじめをする人たち、マスコミに対する批判的感情、そうしたもろもろの気持ちが私を動かしてきたのでした。
   淳子さんのすべてを礼賛するつもりはありませんが、いいものはいいと世間に伝えたいと思ってやって来ました。
 
   淳子さんの歌が下手だと思っている人に、「それは違う」と言い返す人よりも、「私もそう思っていました」という人間の方が、そうではないことを伝えたときに説得力があり、そこにアンチ淳子派であった私があえてHPをやる理由があるかなと思い、今日まで来ました。
   「管理人さんが、昔からのファンでなかったと発言するたびに、嫌な思いがします」と言われる気持ちもわかりますが、決して淳子さんを貶めているわけではなく、そうした気持ちがあってのことと信じて戴きたいと思います。
   
   「セイヤング」で八神純子さんがゲストの時に、「よくあんな部厚い台本が覚えられ、あれだけ声が出るね」と感心されたときに、淳子さんは、「自分のショーのときに、台本をきっちり覚えてやったり、フリートークみたいにやったり、声の出し方を色々研究してやって、ミュージカルをやるために備えてきた」みたいな発言をしていました。
   淳子さんが19才、20才の頃のショーのテープを聞いて、それらを初めて実感できました。
   昔からのファンの人たちは最初から知っていたことかも知れませんが。
   
   タモリさんと3日間だけの「あなただけ今晩は」というショーをやった時の初日と三日目のテープも聞きましたが、発声がデビュー当時とは全然違い、比べものにならないくらい声がよく出ています。
   金、土、日のショーが終わり、月曜に「笑っていいとも」に出てきたとき、タモリさんの声はガラガラで、「淳子ちゃんは完全に覚えているし、声もらくらく出ていて、さすがにプロは違う」と発言してましたが、「ドラマをやるようになったら、以前よりボイストレーニングの時間が取れるようになり、音域も、声量も前より出るようになりました」とラジオの番組に出たとき、淳子さん自身も言っていたことをを思い出し、これも実感しました。
   淳子さんは決して歌が下手ではありませんし、『ミュージックフェア』で歌った「エンド・オブ・ザ・ワールド」などは、涙なしには聞けないほど胸に迫ってきます。
   デビュー同時の歌しか知らない人には、「淳子さんは、努力して、ミュージカルナンバー、ポッブス、ジャズ、シャンソンを歌える大人の歌手となったことをあなたは知らないの」と言ってやりましょう。
 
   ということで、htさんの次回の投稿、お待ちしています。
 
 ■■ No.096  ■■
  管理人 - 03/06/13 19:10:26
  コメントのタイトル: アイドル好きさんへ、百恵さんと淳子さんについて
 
 コメント:
   アイドル好きさんの言われる意味、少しわかる気がします。
   昔からの百恵さんファンは、百恵さんと淳子さんの切っても切れない関係をよく存じで、淳子さんに好意を感じていて下さっていたと私も思っていました。
   品川中学に行ったのも、淳子さんがいたからというのは有名な話ですし、百恵さんが賞から落ちたときに泣いた事も、マスコミからはわざとらしいと言われました(思えば、あの頃既に、淳子さんが人気絶頂であったことを妬む人たちが存在し、淳子さん人気を落とそうと画策する邪悪な力が働いていたのでした)が、二人の関係をよく知る人たちは、当然のように受け止めていました。
   結局、理解する気がない人は、最初から理解する気がないのだと思います。
 
   好きにも色々な好きがあり、そこには温度差があります。
   「××さん命」という人もいれば、「なんとなく好感を持っている」という程度の人もいます。
   マスコミに踊らされ、その気になってファンになり、マスコミの言うがままに、ファンをやめる人もいます。
 
   その最たるものがピンクレディ・ファンだったというのは言い過ぎかもしれませんが、「ペッパー警部」を初めて見た時はキワモノ以外の何者でもないという印象で、その後子供たちに人気をはくすグループになることを予想していた人間など誰もいなかったと思います。
   しかし、「踊りが面白い。
 子供たちに大人気」とマスコミが仕掛けた記事が当り、予想外の人気グループになりましたが、マスコミの仕掛けた記事によって、あっという間に風船はしぼんでしまいました。
   しかし、9枚連続ミリオンセラーという金字塔をたて、歴史に残るグループであったことは間違いなく、引退という仕掛けによって少し人気が出たキャンディーズと比べること自体が、たいへん失礼な話であることを、ここに来られた皆様には知っておいて戴きたいと思います。
   ピンクレディがマスコミの仕掛けで人気が出たアイドルなら、百恵さんはプロダクションの仕掛けによって作られたアイドルでした。
 
   百恵さんはデビュー当時、大人しく控えめな感じで、少し地味な印象はしましたが、決して暗くはなかったと思いますし、何を隠そう私も好感を持っていました。
   しかし、同じ清純派路線では、“ダイヤモンドの原石”である百恵さんが、既に“磨かれた宝石”であり、“天性のアイドル”で、何の仕掛けもいらなかった淳子さんには及ばないことを悟った百恵さんサイドでは、「青い性」路線をとり、お色気を強調し、やがて「不良少女」路線、「ツッパリ」路線へとつながり、百恵さんとの意志とは関係なく、百恵さんの言葉によれば、無理矢理大人にされていきました。
   過去の生い立ちなども強調され、苦労とは縁のなかった淳子さんとの差別化が図られ、暗さが前面に押し出されることとなりました。
   五木寛之の作品の中にあった、「艶歌の竜」がとった作戦、ヒッキーのママ・藤圭子さんのデビュー当時の仕掛けと変わらない世界がそこにありました。
 
   そうした自分を淳子ちゃんはどう見ているのだろうと、常に淳子さんを意識しながら生きることで、百恵さんは自分を維持することが出来たのだと思います。
   淳子さんは逆に、百恵さんを意識せずに生きようとしたことで、意識していました。
   そこが二人の違いであり、共通点であり、百恵さんの方がどう見ても自然で楽な生き方のように見えます。
 「スター誕生」に出てくるときの百恵さんはとてもリラックスしていて明るく、あれが百恵さん本来の姿で、その他の番組に出てくる百恵さんは、与えられた役柄を、“割り切って”、演じていたように私は考えています。
   一方の淳子さんは、天真爛漫な個性も、目に見えない大衆や人気を意識することで不自然なものとなり、どんどん窮屈になり、どんどん自分を追い込み、それが人気とは関係のない「芸の世界、演技の世界」へと傾倒していくことになったのだと私は見ています。
 
   周囲がどんなに持ち上げようと、百恵さんは淳子さんを意識しながら、その距離を測ることによって、自分の実力がどの位置にいるか、冷静に判断していたのだと思います。
   映画で実績をあげ、レコードセールスも淳子さんを上回る成績であったとしても、決して舞い上がらなかったのも、淳子さんと自分とのタレントとしての才能の違いを醒めた目で見ていたのだと思います。
   先日、淳子さんの「はたちの青春」というステージを隠れて録音したテープを聞きましたが、2時間のステージを自分で司会し、ファンにインタビューし、ミニミュージカルを歌い踊り(踊りはみられませんでしたが)、台本を完璧に頭に入れた上で、アドリブを駆使して、しかも一度もとちらず、しっかり笑いを取り、拍手を貰い、一人で取り仕切る力はとても二十歳とは思えないもので、今でも、これほどバラエティ豊かにかつパワフルなステージをできる人はさほどいないことを確信させるステージでした。
 
   そんな淳子さんのタレントとしての能力と人柄を誰よりも理解し、高く評価していたのは百恵さんだったと思いますし、百恵さんの引退をめぐるホリプロとの孤独な戦いを誰よりも理解できたのも淳子さんだったと思います
   お互いに、芸能界における唯一の戦友だったと私は見ています。
   人を批判的に見ることは誰でも出来ますが、人を好意的に、それもライバルを高く評価できることはまれであり、百恵さんと淳子さんほどの関係を、私は、「ガラスの仮面」のマヤと亜弓以外に知りません。
   百恵さんが引退し、結婚式を挙げた当日の夜、池田文雄氏に、 「淳ペイをよろしくお願いします、彼女は思い込みが激しいところがあるからなんとなく心配で」とお願いをしたというJSさんの投稿を読んだときは、本当に感動しました。
   その意味では、百恵さんも、淳子さんとよく似た女性であり、稀有な女性で、高く評価されて当然の人であることは間違いありません。
   それに比べて淳子さんの評価が低すぎるというだけで、百恵さんが高く評価されることとは別な話であると同時に、百恵さんには責任がありません。
   悪いのは、百恵さんを神格化しているのに比し、あまりに淳子さんを正しく評価しないマスコミであることだけは申し上げておきたいと思います。
 
   百恵さん一家のプライバシーも、淳子さん一家と同様、守られなくてはなりません。
   現役の三浦友和さんはともかく、引退した百恵さんが外出するところを狙って、取材を仕掛けるようなことは許されてはならないことなのです。
   百恵さんは、お母さんに家を建ててあげるという目的で芸能界に入り、その目的は達したのであり、それ以上の目標はなく、もう芸能界に復帰することは、予想外のことが起きない限り、ありません。
   そこが、芸能界で燃焼しきれていない淳子さんと違うところです。
   この二人が笑顔で話ができる、その機会が訪れることを願ってやみません。
   
   ということで、アイドル好きさんのまたのお越しをお待ちしています。
 
 ■■ No.096  ■■
  管理人 - 03/06/12 12:50:44
  コメントのタイトル: アイドル好きさん、ありがとうございます
 
 コメント:
   アイドル好きさんの言われる通りです。
 
   最近のスマップのヒット曲の中にある通り、ナンバー1になる必要はなく、オンリー1になればいいのです。
   淳子さんもいい、百恵さんもいい、ピンクレデイもいい、聖子さんもいい、明菜さんも、Kyon2も、みんないいのであって、比べる必要などないのです。
 
   でもマスコミは、百恵さんと淳子さんを比べたがりました。
   二人がライバルと宣言したわけでもないのに、勝手にライバルにし、勝手に比較しました。
   しかし、それらは誰が勝ちか、最初から結論の出ていた比較であり、ためにする記事でした。
   いわく、{百恵の方が売上が多い。
 」、 「百恵の方が裁判で堂々としていた。
 」、 「百恵の方が、淳子や研ナオコより声が出てロックが歌える(百恵さんプロジェクトの一員・宇崎竜童氏の発言)。
 」等々。
 
   百恵さんより、売上の多い歌手は沢山います。
   百恵さんより、堂々としていた人はいます。
   百恵さんより、声の出る人、ロックのうまい人も沢山います。
   わざわざ百恵さんが淳子さんより強い、優れたと思った項目だけを選んで、判定した記事であり、公平性などまるでない記事であり、淳子さんは業界用語でいうところの「かませ犬」でした。
   私の見るところ、恐らくホリプロサイドの息のかかった記者の書いた記事と思われ、淳子さんは、森昌子さん、石川さゆりさんの「かませ犬」としても、度々登場させられました。
   宇崎さんなどは、百恵さんサイド、言わば敵方の人間の発言で、それを第三者の意見のように、そのまま垂れ流して伝える方がおかしいのです。
 
   淳子さんサイドでは、人と比べることなく、王道を歩みました。
   人によっては、ホリプロのような戦略が全くなかったと見るむきもあると思いますが、私はそれでよかったと思っています。
   そういう人柄の相澤社長の下だったからこそ、淳子さんは芸能界でやってくることが出来、先のような姑息な手段をとる人だったら、芸能界を即やめていたと思われます。
   誰も何も言いませんし書きませんが、百恵さんもホリプロを好きでなかったからこそ、アッサリと引退できたと私は思っています。
   根拠もないただの妄想であり、正しいと言い張るつもりはありませんので、反対意見はご容赦を。
 
   私は、アイドル5年限界説をとっており、それらを越えて活躍した百恵さん、聖子さん、明菜さんの3人を高く評価しています。
   しかし、数字は数字でしかなく、数字に表わせないものが存在します。
   人気投票に参加する人、レコードを買う人はほとんど十代の人に限られ、アイドル雑誌を見たこともなければ、ハガキを出したことのない私のような大人や、年配の人間の方がはるかに多かったという事実をマスコミは伝えないし、知らないふりをしています。
   今の「モー娘。
 」の曲がどれだけ売れていようと、年配の人はほとんど知らないでしょうが、淳子さんの歌は、漫才界の御大ともいうべき人生幸朗・生恵幸子師匠の漫才にも取り上げられるほど、世の中に浸透していたのです。
   そうしたものを数字で測ることはできません。
 
 そうした年配の人たちの間では、暗くて、「不良っぽい」イメージの(あくまでもプロダクションによって作り上げられたイメージであり、実際の百恵さんは違うと私は思っていますので、お間違えのないように)百恵さんよりも、明るくて、「娘にしたいタイプ」、「孫にしたいタイプ」の淳子さんや森昌子さんの方がはるかに好感を持たれていたことはまず間違いないと思います。
   少なくとも、私の田舎の親戚のおじさん、おばさん、おじいちゃん、おばあちゃん連中の間では完全にそのことが言えますし、もし比較する場合には、そのような情報も忘れずに伝えることがマスコミの公平な姿勢というものではないでしょうか。
   
   「桜田淳子はかくして同性に嫌われる」と女性週刊誌が書き続けたから、判断力がなくその気になってしまった女性も多かったと思います。
   正しくは、「同世代の同性の一部から嫌われている」であり、好きな人間ばかりで、嫌いな人間のいない芸能人などは存在せず、ほとんどいいがかりのような理由をつけて批判していました。
   私は、疑り深かったので納得しませんでしたが、若い人たちの中にはマスコミに踊らされる人が多いのです。
 
   ピンクレディが、「カメレオンアーミー」で百万枚を割ったとき、それでも百恵さんの平均売上げの倍以上の数字であったにも関わらず、マスコミは、「ピンクレディ、人気凋落」と書きました。
   それから、解散への道を歩み始め、完全にマスコミの手が、ピンクレディをハエを潰すように叩き潰したのでした。
   まさしく彼らの思う壺にはまったわけであり、彼らは祝杯を上げたことでしょう。
   マスコには、そういう人間が多いことを、私たちは忘れてはいけないのです。
   彼女たちが、睡眠時間2時間で働いていたとき、会社の幹部は銀座で毎日何百万円という豪遊をし、彼女たちにお金の見返りはほとんどありませんでした。
   私は、ピンクレディのHPを立ち上げることも考えていましたが、最近見直されているようなので、彼女たちが金銭的に少しでも潤うことを願ってやみません。
   
   昔からの言葉に、「籠に乗る人、乗せる人、そのまたわらじを作る人」というのがあって、色々な人がいて、社会は成立しています。
   社長ばかりの会社など存在せず、手足となって働く人、目となる人、頭脳となる人、いろいろな人がいて、会社は成立するのです。
   頭脳が、お前は必要ないと、手足や、目に向かって言ってはいけないのです。
   みんながみんなを必要とし、支えあい、尊敬しあう社会になってほしいと思っています。
   マスコミの記事に踊らされることなく、人を比べたりすることなく、正しい判断のできる人間が増えることが、淳子さんの名誉復活になると信じます。
   どうぞ、アイドル好きさん、これからも、淳子さんのファンが一人でも増えますように、応援する人が増えますように、淳子さんの素晴らしさを訴えて頂きたいと思います。
   これからも、よろしくお願いします。
 
 ■■ No.095  ■■
  管理人 - 03/06/03 00:18:58
  コメントのタイトル: 「ビッグショー」を見て
 
 コメント:
   このHPを立ち上げてから5年、皆様から応援や励ましを戴きながらやってきましたが、やがてそれらは私にとって圧力以外の何物でもなくなり、いつの間にかそれに押し潰されそうになり、これまでに3回やめたいと思ったことがありました。
 
 淳子さんは、私と比較にならないほど多数の人たちからの応援と励ましを貰っており、それらは有形無形の大きな圧力となっていたことは間違いありません。
 
 20年もの長きにわたって、それらに押し潰されないように戦い、負けなかった淳子さんの強さ、偉大さを、改めて私は感じています。
 
 勝手な理想を追い求め、要求してくるファンから、逃げ出したいと思ったこともあるでしょうが、そうした姿を淳子さんは一切見せず、いつも明るく振舞っていました。
 
 
 NHKの「ビッグショー」で、淳子さんのところにファンから、「淳子さんから卒業します」という決別の手紙が来たことを紹介し、淳子さんはそれに対して怒ることなく、自分は自分を卒業することは出来ないし、応援してくれる人がいる限り自分は歌を歌い、ステージに上がり続けると言って、『序曲』を歌い始めましたが、本当に無神経な人がいるものです。
 
 わざわざどうしてそんな手紙を送って、何が言いたかったのでしょう。
 
 言われた淳子さんの気持ちを考えなかったのでしょうか。
 
 もし本当に淳子さんの事を思うなら、応援していますよという励ましだけで十分で、去るときには黙って去ればいいのです。
 
 ファンだから何をしても、何を言っても許されると思うのは傲慢です。
 
 若い淳子さんに、完成した人間像、人格者であることを求めてはいけなかったのです。
 
 いくらしっかりしているといっても、淳子さんは当時まだ二十歳の若さでした。
 
 マスコミに傷つけられ、ファンに傷つけられ、淳子さんの心は、心の平安を求めて、信仰へと向かわざるを得ませんでした。
 
 
 それは私が年をとり、四半世紀を越えた今だからわかる事実かも知れません。
 
 若いがゆえに見えないこともあり、自分のことしか見えないのは、誰も同じなのです。
 
 ファンゆえの無神経さ傲慢さに対して、諦めたゆえか許したゆえかはわかりませんが、笑顔で話し、明るく歌い踊る淳子さんのけなげな姿に、私は涙しました。
 
 私も立ち上がる勇気をもらい、淳子さんを見習い、強くなろうと心に決め、掲示板を再開することにしました。
 
 これからもよろしくお願いします。
 
 ■■ No.094  ■■
  管理人 - 03/05/09 22:16:12
  コメントのタイトル: 今回の取材報道は“プライバシーの侵害”と“肖像権の侵害”
 
 コメント:
   先ほどフジテレビの『ジャッジ』という番組を偶然見たところ、“肖像権の侵害”について放送していましたので、ご報告申し上げます。
 
   記憶に基づいたもので正確ではないかもしれませんが、憲法13条の規定により、「国民はすべて、個人として尊重される」旨の規定があり、その中に、“肖像権の侵害”も盛り込まれているとのことです。
   許可のない写真撮影をしてはならないし、そうやって撮影した写真を無断で公開してもならないそうで、それに反すれば、“肖像権の侵害”にあたるとのことでした。
 
   “肖像権の侵害”に違反した場合には慰謝料を請求することが出来るそうで、その慰謝料額算定の際に問題になるのが、
   @本人がどれだけいやがったか、
   Aどのように撮影したか、
   Bその写真が撮影され、公開されて、どれだけ苦痛を感じたかで、
  違ってくるそうです。
 
   今回の淳子さんの取材に関しては、“プライバシーの侵害”の恐れがあると思って、下の書き込みで批判したのですが、撮影した写真の公開に関しては、“肖像権の侵害”にもあたるようです。
 
   子育て邁進中で、マスコミ不信の淳子さんが取材を嫌がっていたことを知りながら、こっそりと撮影することなど決して許されないことです。
   また許可もしていない写真を公開され、淳子さんがショックを受け、精神的苦痛を感じたであろうことは、それを見た匿名さんが大きなショックを受けたことでも明らかです。
   淳子さんの意志を無視した取材や写真撮影、そして悪意をもって選定された写真を雑誌に無断で公開することなど、すべて許してはならないことです。
 
   淳子さんが表立って反対出来ない今の状況においては、我々ファンが、淳子さんになり代わり、断固反対、抗議の声を上げるべきではないでしょうか。
   ファンとして淳子さんに関する僅かな情報でも喜びたい気持ちはわからないではありませんが、淳子さんが喜ばないような取材をする記者やカメラマンを後押しするような意見や行動を、淳子さんが喜ばれるでしょうか。
   本を買ってしまわれた方々は、せめて怒りの声を上げて戴きたいと思います。
   以上のことをご理解戴いた上で、何をすべきか、皆様の責任において考え、実行下さいますようお願い致します。
 
   今回の取材・報道で傷つかれた淳子さんと淳子さんファンの皆様の心が少しでも癒されますように。
 
 
 ■■ No.093  ■■
  管理人 - 03/05/05 22:35:32
  コメントのタイトル: 淳子さんと西城秀樹さんの対談
 
 コメント:
  KAZUさんに理解していただけ嬉しいです。
   誰にも代え難い情報と知識を有しているKAZUさんの協力なしにやっていけないと思っていますので、これからもよろしくお願いします。
   とはいえ、このままではジリ貧になることは必定ですので、淳子さんファンだけでなく、色々なアイドル、タレント、スター、役者、脚本家、監督、作詞家、作曲家のファンの方々にも来て頂けるようにするために、淳子さんと関係する方々との話題をどんどん取り上げていきたいと思いますし、皆様方にも、色々な話題の提供をお願いします。
   その第一弾として、先日Asaiさんという方から送られてきた淳子さんと西城秀樹さんの対談をお送りしたいと思います
 
   西城さんは、御三家の中で最も素朴で男らしい人だと好感を持っていましたし、淳子さんも「セイヤング」で、御三家のファンの中で西城ファンの人が一番温かかったというような話をしており、好感を持っているという印象でした。
 
  ---------------------------------------------
  1979年(昭和54年)月刊平凡1月号より
  希望対談No* 西城秀樹/桜田淳子
  ふたりがはじめてあかしたシークレット・エピソード
  忘れられない6年前のあのステージ
  ------------
 
  女優桜田淳子、歌手桜田淳子というワクにはまらないでやっていきたい。
  そういう意味で、舞台をやったということは大きかったわ。
 

  秀樹 淳子ちゃん、20歳になったら、お酒を飲みたいということが、どこかの雑誌に出てたけど、とうなの?
 
  淳子 今年の4月の私の誕生日を期して、友達とワアッと、飲みに行ってたけど、最近はバタッとやめちゃったの・・・・・。
 
  秀樹 でも、お酒が好きとか、そういうことでなく、20歳という年頃にあこがれる時期があるんだよネ、僕もそうだったし。
 
  淳子 以前は気に入ってるお店があったんですけど、その店がやめてしまって、とってもさぴしくなって、お酒を飲んでも、ちっとも面白くなくなっちゃったの。
   お酒って、雰囲気で飲むもんですものネ。
 
  秀樹 僕は広鳥、淳子ちゃんは秋田。
   共に酒どころで有名だけど、僕は日本酒ならヒレ酒がいいな。
   ビールはだんぜんナマ。
 
  淳子 ビールはバドワイザーが好き。
   でも、ビールより日本酒のほうがいいわ。
 それも、酒ロック。
   おかんはツーンと鼻をつくのがイヤでね。
 
  秀樹 淳子ちゃん、かなり強いという評判だよね。
 
  淳子 あら、ホーンと。
   でも、いくら飲んでも、本当に酔わないから困っちゃうんですよ。
 
  秀樹 男の子が20歳をむかえるときというのは、女の子とちがうんだよネ。
   僕なんか、おとなの仲間入りができたときなんか嬉しかったものネ。
   わざと、おとなっぽい所へ行ってみたりして・・・・・。
 
  淳子 そういう意味では、女性もそうだと思うけど、男性のほうが純真かもしれないわね。
   かわいいというのか、いつも夢を追っかけるしね。
   その点、秀樹さんは、私みてて、いつも新鮮に感じるわ。
   1日ちがいの牡羊座(注=秀樹の誕生日は4月13日、淳子は14日)だし、  ステージの姿勢などみてても、私と似てるみたい。
 
  秀樹 淳子ちゃんもガンバリやさんだしネ。
 
  淳子 秀樹さんってとても清潔、いやらしくないし。
   岩崎宏美ちゃんから、よく話を聞くんだけど、彼女もお兄さんとして 先輩として慕ってるし、ステキねえと、いつも話してるんです。
 
  秀樹 ずいぶん、ホメてくれるじゃない。
 
  淳子 私ね、とにかく、田舎から出てきて、西城さんにとてもかわいがってもらったということを覚えてるわけ。
   地元・秋田の大曲で、西城さんのショーにゲストとして出させてもらって嬉しくてネ。
 
  秀樹 あれは、僕も覚えてるんだ。
   あの頃だったかな、 窓辺に花をおきますという「三色すみれ」を歌ってたのは。
   この曲、どうですかって、聞かれたし・・・・・。
  淳子 そうそう。
   西城さん、ホメてくれてネ。
   ますます嬉しくなって、 ファンになっちゃったの。
   デビューして、はじめての故郷だし、私、泣いちゃったんですよ。
   そのとき、舞台のソデで、ずっと見ててくれたんですよネ。
   「僕も気持ちがよくわかるよ。
 涙が出ちゃった」と、いってくれたの。
   そんなこと、話してくれないですよネ。
   タレントさんって、プライドがあるし。
   西城さんって、 いいひとだなあと、つくづく思っちゃったんですよ。
   
  秀樹 あの頃の淳子ちゃん、かわいかったねえ。
 
  淳子 いまは?
 
  秀樹 そう、あの頃はかわいくて、いまはきれいになったよ。
 
  淳子 わあ、うれしい。
   またまた、ホメあっちゃった。
 (笑)
 
  秀樹 僕も広島から出てきて、友達がいなかったでしょ。
   同じ地方から出てきた人に親近感があったし。
   でも、あの頃の淳子ちゃんって、本当にお人形さんみたいだったネ。
   とくに、帽子が印象的だったし・・・・・。
 
  淳子 第一印象って、すこく覚えてるものですね。
   「はじめまして、桜田淳子です。
 」と、いったとき、いちばん、私をたててくれたのが西城さんなんですよ。
 
  秀樹 淳子ちゃんも、もう20歳。
   すてきな恋をしてみたいという年頃だよネ。
    淳子 でも、お仕事を持っていたら、恋愛はできないわね。
   かっこうつけるわけじゃないけど、相手をきずつけちゃうことになるし。
   けっきょく、お友達でいたいのネ。
 みんな。
 まだ若いんだもの。
   いろんな人と会って、話をするのがいいわね。
   男女間で、あなたが好き、キミが好きというと、成長をストップさせちゃうのよね。
 
  秀樹 むずかしい立場におかれてるんだね、僕たち。
 
  淳子 西城さんの場合、ファンがいるからできないというわけじゃないでしょ?
  秀樹 そういうことじゃないけど。
   でも、僕たち、ひとつの夢を与えているということはいえるよネ。
   その部分で、行動しているということかな。
   僕の場合、男性だし、生活がかかってるし。
 
  淳子 私、結婚するとしたら、やっぱり、30を過ぎてからネ。
   だって、私、手相を見てもら ったら、30過ぎまでできないといわれたんですよ。
   
  秀樹 女の子の切合、ます、幸せということを考えるよネ。
   でも、淳子ちゃんを見てると、仕事が好きモうだし・・・・・。
 
  淳子 大好き。
 (大声で)
 
  秀樹 そうなると、男性はむずかしいと思うよ。
 
  淳子 私って、あつかいにくいと思うわ。
   わりと、わがままだし。
   仕事が好きだと、絶対恋しちゃいけないと思ったりして。
 
  秀樹 僕もいっしょかな。
 
  淳子 でも、一度恋したら、いちずだから、真剣になっちゃうわねえ、私たち。
 
  秀樹 まったく、同感。
 (大実)
  淳子 10年後、もっとフランクな状態で会って話してみたいですネ。
 
  秀樹 何年後に会って、ヤアなんて、肩たたき合うなんて、いいよねえ。
 
  淳子 男性と女性はできにくいことだから、よけい、そういう感じって大切ですよネ。
 
  秀樹 自分でも、そんな光景が日に浮かんでくるし・・・・・。
   いつまでもいい友達でいたいネ。
  -------------------------------------
 
 
 ■■ No.092  ■■
  管理人 - 03/05/05 11:37:42
  コメントのタイトル: KAZUさん、ならびに皆様方へ
 
 コメント:
   下の私の書き込みで、私の言葉が至らずに、KAZUさん始めに誤解を与えた皆様には心からお詫びします。
 
   あの文章は、匿名さんの傷ついた心を慰めることを主眼に、匿名さんのような方を対象にして書いたものです。
   記事を見てショックを受けた方が多くいるだろうと判断して、淳子さんが取材を受けなかったようないい加減な記事を信じてはいけません、という主旨で書いたもので、すべての方に通じる意見とは思っていません。
 
   私はワープロ3級の検定つきのパソコン教室のインストラクターをして、これまで全員合格を続けてきましたが、そのコツは、出来ない方たちを重点に授業を進めることで、最初から出来る人たちは、言葉が悪いですが、ほとんどそっちのけ状態です。
   ですから最初から出来る人たちにはたぶん評判の悪いインストラクターだと思います。
   でも、そのおかげで他のインストラクターなら全く相手にしない60歳以上の年長者も含め全員合格しましたし、そういう方々は感謝の気持ちを忘れず、今でもワープロやパソコンで書いた手紙やハガキ、メールを送って下さいます。
   すべての人に満足していただくことなど出来ないとは思いますが、今度の記事で動揺する心配の要らないコアな方たちに対する配慮がかけていたことは事実であり、反省しています。
 
   KAZUさんのように、信念を持って生きられればいいのでしょうが、世の中はKAZUさんのように強く、確信に満ちた人ばかりでありません。
   自分が思い描く淳子さん像以外は受け入れたくない人、受け入れられない人も大勢いると私は思っています。
   正しいことと知っていてもそれを行うことが出来ず、それが悪いことであると知りながら止められない、そんな弱さをもっているのが人間であり、そんな人に、「あなたは間違っている」と言うことは、言っていることがたとえ正しかったとしても、とても愛ある行為とは言えず、傷つけるだけの行為でしかないように私には思えます。
   人の弱さをまず受け入れることから始めたいと信じ生きてきましたし、このHPを運営してきたつもりです。
   ですから、私は匿名さんに対して、その気持ちを受け入れた上で、「〜ないでしょうか」、「〜ではありませんか」という提案のような形で、問いかけ、お願いをしたのです。
   こうするのがファンとしてのつとめで、ねばならない式の考え方をとるつもりはありませんでした。
 
   私の匿名さんへの書き込みの文章は、テレビ局を批判したわけでもありませんし、女性週刊誌を批判したわけでもありません。
   ましてや淳子さんがいた芸能界を批判したわけでもありません。
   批判的に見ていることは事実ですが、あの文章の中にそんな感情は全く入れていないことをご理解いただきたいと思います。
 
   私は、テレビ局を批判したわけでもなく、女性週刊誌を出している雑誌社を批判したわけでもなく、テレビレポーターや女性週刊誌の記者たち全員を批判したわけでもありません。
    「犯罪とモラルの問題の区別もつかないジャーナリスト精神のかけらも持ち合わせていない」テレビレポーターたちと女性週刊誌の記者たちを批判したのです。
   彼らが淳子さんを追い込んだと思っています。
 
   そんな彼らをこの世から撲滅すること、このことは必ずしも彼らがいなくなることを意味せず、態度を改めさせることも選択肢の一つであり、その方法として、テレビ局への抗議活動や女性週刊誌の不買運動が有効と考え、これを推し進めたいと考えていたところでした。
   テレビ局や雑誌社は、視聴者や購読者の動向に敏感であり、いつでも編集方針を180度回転するし、いざとなれば「トカゲの尻尾切り」よろしく、レポーターや記者など簡単に切り捨てる冷酷さを持っています。
   淳子さんに対して厳しい態度をとってきた、「ジャーナリスト」とはとても呼べないレポーターたち、記者たちの態度を改めさせるためには、抗議活動や不買運動を積極的に推進しようという方向で、掲示板で皆さんに呼びかけていこうという戦略を立てた上で、わざとテレビ局や雑誌社を直接批判しないように、伏線を張った文章に仕上げたのですが、気付いて戴けなかったようで残念です。
 
   三流タレントの僻目からか、淳子さんに対してヒステリックで意地悪だったTレポーターは当然のように消えていなくなりましたが、まだまだジャーナリスト失格のレポーターや記者たちが存在しています。
   彼らに罰を与え、反省させ、これまでの態度を改めさせるには、テレビ局への抗議活動や女性週刊誌の不買運動が最も有効だと考え、匿名さんの投稿をいい機会に、皆様に訴えていこうと、一歩を踏み出した途端に躓いたわけですから、途方にくれています。
   何かいい方法があれば、教えて戴きたいと思います。
 
   私は、「読んだり買ったりする人がいると知れば、彼らは読者は喜んでいるものと判断する」と書きましたが、これは「淳子さんに対して、批判的な記事は読んでも読んだとは言わないし、買っても買ったとは言わないように無視することが一番効き目がありますよ」という意味です。
   本を買ったり、読んだりすることを正直に話すのでなく、掲示板においてそんなものを誰も見ていないよという戦略的な発言をすることも時には必要と考えていたのですが、きわめて分かりにくい文章あったことをお詫びします。
 
   最後の、「淳子さんが正式に取材を受けたものだけを見ることにしましょう」というのは、それ以外の記事を読んでショックを受けてはだめですよ、という匿名さんを始めショックを受けた方々へのメッセージです。
   見たい人は見るでしょうし、私に「見てはいけませんよ」という言葉を欲している人たちへのエールのつもりでした。
   しっかりとしたコンセプトを立てた上で淳子さんに正式に申し込み、その上で淳子さんが納得して取材を受けた場合には、書かれた記事に対して淳子さんに確認をとるので、あまり間違った記事にはならない筈であり、そうした態度をこれからの雑誌社にとらせたいという私なりの希望も底流にはありましたが、基本はあくまでも、匿名さんたちへのエールです。
 
   以上のような私なりの目論見というか、願望があったのですが、同志と思っていたKAZUさんにほぼ完全否定されたのですから、この後の展開をどうするかは、時間を戴き、じっくり考えた上、決めたいと思います。
 
   当HPでは、淳子さんが取材を受けて書かれた記事や写真など、あくまでも公式に記事になった画像や記事を中心に運営しています。
   従って、色々な方が撮られたプライベート写真が数多く存在し、所有もしていますが、それらは載せていません。
   ファンの人が撮影した舞台上や会見場での写真は、淳子さんも公の顔をし、心も撮られる準備をしていると判断して載せていますが、それ以外の場での写真はプライベート写真として判断して載せてはいないつもりです。
   淳子さんを傷つけ、追い込んだ様々な記事かありますが、それらも一切載せていないのは、、”My Pure Lady”という名前を付けた資料館にふさわしくない内容だからです。
   その意味では当HPは、完全な資料館ではないし、そんなものを作るつもりが最初からないことを、”My Pure Lady”という名前が宣言しています。
   当HPは、淳子さんの本音や本心はどうあろうと、公に発言した言葉や行動、活動を対象にしており、淳子さんがプライバシーでどのような生活をしていようが、そのことを殊更取り上げなかったのは、「淳子さんが喜ばないことはしたくないし、喜ばないような記事や画像は載せない」ということを判断基準の一つとしているからです。
   わずかな情報でも喜ぶKAZUさんの純粋な気持ちも理解しているつもりですが、あくまでも今度の記事を淳子さんは喜んではいないだろうなと判断し、あのような文章を送りました。
   報道された記事の中から、淳子さんの人となりがわかる淳子さんらしいエピソードがあれば公開しますが、あくまでも公式活動を中心にしたHPでありたいと思っています。
   これが当HPの基本方針であり、大事な同志であるKAZUさんを始め、これをご覧の皆様にもどうかご理解下さいますよう、この機会を通じてお願いしたいと思います。
 
   ということで、相変わらずの長文、悪文、お許しください。
   blackkingさんから、お叱りのメールがこないことを祈りつつ終わります。
   それでは、ごきげんよう。
     
 
 ■■ No.091  ■■
  管理人 - 03/02/08 23:55:52
  コメントのタイトル: 天下を取ったスーパーアイドルに入った淳子さん
 
 コメント:
   本日2月8日午後7時から日本テレビ系列で放送の「テレビ生誕50年 天下を取った名曲ベスト50」で、「天下を取ったスーパーアイドル」の一人として淳子さんが選ばれていました。
 
   番組がスタートしてすぐの、「スター誕生」から生れた歌手のコーナーの中では簡単に扱われていたので、もう駄目かと思って入浴タイムにしたところ、家人から淳子さんが出ていたよと告げられ、録画していたビデオで確認したところ、確かに取り上げられており、例の小鳥が飛んでいる「わたしの青い鳥」の映像が流れていました。
 
   天地真理さん、淳子さん、西城秀樹さん、近藤真彦さん、浅香唯さん、モーニング娘の6組が、「天下を取ったスーパーアイドル」として、取り上げられていました。
   恐らく、天地さんは小柳ルミ子さん・南沙織さんの新・三人娘の代表、淳子さんは森昌子さん・山口百恵さんとの中三トリオの代表、西城さんは野口五郎さん・郷ひろみさんとの新御三家の代表、近藤さんは田原俊彦さん・野村義男さんとのたのきんトリオの代表、浅香さんは斉藤由貴さん・南野陽子さんとのスケ番刑事トリオ(?)の代表、「モー娘。
 」は現代のアイドルの代表のつもりだったのだと思います。
   これに松田聖子、中森明菜さん、小泉今日子さん、河合奈保子さんのうちのどなたかが、80年代アイドルの代表として出ていたら、申し分なかったのですが、それは言いますまい。
 
   それよりも、一部の反対派の意向を気にせず、「芸能界にその名を残した中三トリオの一人桜田淳子さんは、世代を越えて愛された国民的アイドルでした」と紹介して下さったその勇気に対して、番組スタッフの皆さんに敬意を表したいと思います。
   ありがとうございました。
   これからもへんな自粛はしないで戴きたいと思います。
 
   今週一週間、夜の帯で放送されていたNHKの「感動プレイバックTV50年」の「紅白歌合戦特集」でも、アイドル全盛期を迎えた1970年代のコーナーの中で、「黄色いリボン」を歌っていた淳子さんの映像が、高1トリオが初めて揃い踏みした年でしたという紹介コメントともに流されており、いい風が流れているなと思いました。
 
   現在、NHKでは見たい番組のアンケートを取っており、1980年代のドラマとして「独眼流政宗」が中間発表で一位でした。
   再放送される可能性が大変高いようですので、ぜひアンケートへの投票をお願いしたいと思います。
   「澪つくし」への投票も、あわせてお願いしたいと思います。
   この2本は、NHKの大河ドラマ、朝の連続テレビ小説としては平均視聴率が高かった番組ですので、極めて再放送の可能性が高いと思います。
   皆様のご協力、よろしくお願いします。
   
 
 ■■ No.090  ■■
  管理人 - 03/02/08 17:27:50
  コメントのタイトル: 信仰と生き方について
 
 コメント:
   私もあんまり、宗教や政治については論じたくはありませんが、言われる通り、ブッシュは、信仰を、キリスト教を利用しているだけです。
 
   テロ撲滅を理由に、アフガニスタンを攻撃し、今またイラクを攻撃しようとしていますが、彼は石油業界の出身であり、石油産業や軍事産業界をバックにしており、戦争をすることに彼の存在理由があります。
   彼らを攻撃して、テロがなくなるかどうかを考えた痕が見えません。
   テロの首謀者といわれるオサマ・ビンラディンのお金の出所と言われる、アメリカにある彼の兄が主催する団体の役員の中にブッシュ大統領と彼の父親の元大統領の名があり、その団体の活動を野放しにしているのは、「なんでだろう、なんでだろう」とテツ&トムに歌ってもらいたいくらいです。
 
   大型破壊兵器を持っているかもしれないというのが、イラクを攻撃する理由だといいますが、それなら明らかに持っていると自分で主張している北朝鮮への対応を先にすべきですし、イラクは国連決議を無視しているとアメリカは言いいますが、イスラエルも国連決議を無視しています。
   それも領土拡張を現在していないイラクに比べて、イスラエルは国連が決めた領土の何倍もの土地を今も保有しているのに、アメリカは何も言いません。
 
   ブッシュは、日本の国家予算に匹敵する軍事予算を減らしたくない軍事産業界のために、長いこと戦争の出来る相手としてイスラム教世界を巻き込むために、キリスト教を利用しようと考えているのかもしれません。
   ソ連を倒そうと思えば出来たのに、それをしなかったのも軍事予算を減らしたくなかったからです。
   アメリカ政権の意図を反映して作られているハリウッド映画を見ていれば分かるように、一時は仮想敵国として中国を考えていましたが、中国はさすがにうまく立ち回り、逃げ切りました。
   イラクはかわいそうですが、アメリカの敵国として選ばれたのでした。
 
   アメリカが悪いと分かっていても、日本は、ジャイアン の言うことを聞くのび太のように、アメリカについて行くしかないのかもしれません。
   忠告をしても、恨まれ、敵国にされる可能性があるから、何も言わない方が無難だと小泉政権は考えているのかもしれません。
   最終的にはそうであったとしても、アメリカに正義がないということを、我々日本人は忘れてはなりません。
 
   Blackkingさんの言われるように、淳子さんは、教祖を信じているのではなく、自分を捨てて人に尽くしたいという自分が思っていることを代弁してくれる人が、宗教が見つかったと思っているのだと思います。
 
   それは世界中で最も多くの信者がいる、世界の約3分の1の人が信者であるキリスト教の教義に、アジア独特の陰陽五行説、儒教精神を加えて、アジア人に理解しやすいものになった分、キリスト教とは違うものになったけれども、アジア人には受け入れやすくなったのかもしれません。
   村の長老が、村の若者の結婚相手を決める、それがたとえ見ず知らずの人であったとしても、言うことを聞いて結婚する、それがアジアでは当たり前のことでした。
   私の両親も、結婚が決まってから、初めて出会いました。
 戦後の話です。
   秋田育ちの淳子さんにとっても、そうした結婚は当たり前であったため、統一協会の結婚のあり方を理解できたのだと思います。
   自我を捨てて、人に尽くす、自分が好きな人に尽くすのは当たり前で、そうでもない人に尽くすことに価値がある、それを学ぶための結婚であり、結婚生活という気持ちが淳子さんの気持ちです。
 
   そうした信者の気持ちを理解しているのなら、統一協会は、日本を敵視した考え方を改めるべきだと思います。
   それを改めれば、キリスト教からは認められなくとも、普通の宗教団体の一つとしてもっと受け入れられると思います。
   神への信仰が大事で、神は絶対であっても、人間、教会や牧師、指導者の言うことは絶対ではないということを、統一協会の皆さんには忘れて欲しくありません。
 
   統一協会の皆さんの敬虔な信仰心が反映される統一協会 となれますように。
   社会に認められる団体となれますように。
   淳子さんのためだけでなく、真面目で、問題意識から信仰をもった若者たちのために祈りたいと思います。
 
 
 ■■ No.089  ■■
  管理人 - 03/01/29 12:43:46
  コメントのタイトル: salaさんの投稿から気づかされたこと。
 (長文です)
 
 コメント:
   salaさん、いい名前ですね。
   名前が、沙羅さんとか、沙良さんというのかな?
   サラ・ジェシカ・パーカーとか、ミア・サラという女優さんがいますが、そこから付けたお名前かな?
   まさか馬好き、サラブレッドが好きだからというわけでは?
   ユダヤ教世界、キリスト教世界、イスラム教世界において、『信仰の父』として尊敬されているアブラハムの妻がサライで、後にGOD(以下「神様」)から与えられた名前がサラでしたが、そこから付けられた、ということもないでしょうね?
   やはり、淳子さんの書いた絵本『サラの瞳』からつけられたというのが正解でしょうか?
 
   salaさんの身元調査をしたいわけではなく、salaさんの文章を読み、いろいろと考えました。
   そして、そのお名前から、『サラの瞳』を連想し、読み返したところ、重要なことに気づきましたので、そのお話をさせて戴きたいと思います。
   blackkingさんから、また苦情が寄せられそうなので、前もってお断りしておきますが、長文になる予定ですので、どうぞ飛ばしてお読み下さい。
   クレームはどうかご勘弁してクレー、ムっとしちゃイヤーよ。
 (今年はムッとしない年にしましょうの意味)
   
   『サラの瞳』は、パウエルという、神様に祈りを捧げることから一日が始まり、祈りで一日が終わるという日々を続けてきた信仰深い老人の物語です。
 
   ある日、彼が、「自分の命を神様に捧げますから、良いことのために私の命を使って下さい」と祈った結果、「ある街にいき、その街の人々に、夢と希望を与えなさいと」いう啓示を得ます。
   啓示に従い、街に行ったところ、街も人も疲れ果てていました。
 、
   そんな街で、彼はサラという一人の少女と出会います。
   身寄りもなく、人を信じられない少女を、パウエルは励まします。
 (※場面A)
   しかし、その言葉を、少女は素直に聞くことが出来ませんでした。
   三年の間、彼は、夢と希望を与えるために、街のため、街の人々のために、献身的に、尽くし続けました。
   サラにも温かい声をかけ続けましたが、その気持ちは結局誰にも受け入れられず、パウエルは失意のまま街を去っていきます。
   パウエルのいなくなった街は、以前にもまして、光のない街となってしまいます。
   街の人々は、自分たちが間違っていたことに気づきます。
   パウエルをバカにしていたことを反省し、彼がいなくなったことを悲しく思うようになりました。
   サラも、あの人はどうしてあんなに自分のことを気にかけてくれたのだろう、と一生懸命考えました。
   やがて故郷に帰り、死期が近づいていたパウエルの家に、サラがやって来て、励まします。
 (※場面B)
   サラが、本来のやさしい心≠取り戻したことを知ったパウエルは、神様に感謝しながら、永遠の眠りにつきます。
   自分の街に戻ったサラは、パウエルの愛をみんなに分け与えながら、生きていきます。
   その結果、街の人々も、今は亡きパウエルに尊敬と感謝の心を持ち、夢と希望を胸に生きるように変っていきました、というふうに私はこの物語を受け取りました。
 
   『サラの瞳は、淳子さんの信仰告白の物語だと思います。
   パウエルはイエス・キリストであり、やってきた街は地上(世界)であり、サラは信仰者としての淳子さんのことを言っていると見て、ほぼ間違いないと思います。
   イエス・キリストもまた、公的生活は3年で亡くなりましたし、その活動や、その思いが、生きている間に、正しく理解されることはありませんでした。
 
   場面Aで、パウエルがサラに語った言葉があります。
 
   「いいかい サラ。
 よくおきき。
   おまえの本当の心を知らずに まわりの人たちはいじめるけれど
   そこでおこったり 悲しんだりしてはいけないよ。
   おまえ自身も自分の本当の心を気づかずにいるんだ……
   よおーく 自分を見つめてごらん。
   おまえは 今まで人に愛されたことがなかったから
   私がこうして お前を愛することが 信じられないかもしれない。
   だから 私だけでなく 誰も信じることができないんだ……
   そうだろう?
   今 おまえにいちばん必要なことは
   自分の中にあるやさしい心≠ノ気づくことだ。
   自分は どう努力しても やさしい心になれやしないと あきらめてはいけないよ。
   自分を信じなさい。
   そうすれば 大きな未来が きっと おまえを待っているにちがいない」

 
   自分は他の人に理解されずにいじめられていると自分で思っているけれども、実は自分も同じ加害者ではないかとけなげに反省する淳子さん、決してそんなことで怒ったり悲しんだりしてはいけないと、必死に自分に言い聞かせている淳子さんの姿が見えます。
 
   続いて、場面Bで、サラがパウエルに言った言葉です。
 
   「パウエルさん 私は今までまちがっていました。
   素直になることができずに 人と争ってばかりいました。
 そして
   何でも人のせいにしていました。
   でも 原因は自分にあるんだってことを ようやく知りました。
   自分を信じないで すべてをあきらめていったら 私に未来はないのです。
   それがよくわかりました。
   あなたの愛にふれて 私は 自分の本当の心をとりもどせたのです」

 
   ここは淳子さんの、神様への懺悔であり、悔い改めであり、信仰者としての信仰告白です。
 
   この絵本のあとがきを、淳子さんは、次の言葉で結んでいます。
 
   もし私たちが一つの目標を達成できないと≠キるならば、それはきっとあまりにも人の目を、言葉を気にしているからではないかと思うのです。
   見えない神様の目≠ェあることを忘れてはいけませんね。
   人が見ているから良いことをするのではなく、人が見ていなくても当然のこととしてやれる人でいたい……と改めて思いました。
 

 
   この絵本は、昭和59年1月10日の出版ですから、今から19年前、淳子さん25歳のときの作品ですが、彼女を理解していく上で、とても重要な作品であり、言葉であることに、もっと早く気がつくべきでした。
   淳子さんは、サラのようだねと言われるよりも、パウエルのようだねと言われるのが、何よりの誉め言葉であり、パウエルのようになることこそが、淳子さんの望みだったのだと思います。
   いつかみんなに理解されることを夢見、その日が来ることを祈り続けていたのですね。
   淳子さん、あなたという人は……ハー。
 (あなたは英語でユーですが、ここで使ったハーは英語の彼女の意味ではなく、ため息です。
 念のため。
 )
 
   「わたしのために、ののしられたり、迫害されたり、また、ありもしないことで悪口雑言を言われたりするとき、あなたがたは幸いです。
 」というイエス・キリストの言葉を思い浮かべ、淳子さんは耐えているのでしょうか?
   淳子さんのことなら、今の状況を喜んでいるのかも知れません。
   風はよく神様の比喩として用いられます。
   風は神様と同様、目に見えませんが、木々の葉が揺れ落ちるときに、煙がたなびいたときに、間接的に見えるようになります。
   淳子さんは、目に見えない神様を、パウエルやサラの働きを通じて、間接的に見せることによって、神の栄光を表わすということの意味、信仰者としての自分の生き方を表現したかったのだと思います。
   そして、淳子さん自身、自分が迫害を受けることによって神の栄光を表わしている、というふうに信じているのではないでしょうか。
   迫害を受けているのは、イエス・キリストのためではなく、統一協会のせいなのですが、淳子さんにとっては、イコールなのでしょうね、きっと。
 ……、ハー(短足ではなく、嘆息)。
 
   統一協会のしたことの責任を、信者の一人に過ぎない淳子さん一人にかぶせることの理不尽さに、一人でも多くの人が気づきますように。
   マスコミの中に、良識ある人が出て来ますように。
   マスコミによって、したことの何千倍、何万倍もの罰を与えられてしまっている淳子さんの過酷な現実に気づく人が増え、元の状態に、原状復帰させるべきという気運が生れ、仕事復帰への道が見えて来ますように。
   統一協会が内部改革を行い、世間から認められる団体へと生まれ変りますように。
   淳子さんの敬虔な気持ち、真摯な思いが、世間に理解される日が、一日も早く来ますように。
   その日が来るまで、祈り続けていきたいと思います。
 
   salaさんによって、『サラの瞳』を改めて読む機会が与えられたことを、心から感謝します。
   久しぶりの長文でしたが、たいへん失礼しました。
   
 
 ■■ No.088  ■■
  管理人 - 03/01/28 21:58:47
  コメントのタイトル: salaさんありがとうございます。
 
 コメント:
   salaさんのコメントにに付け加える気などさらさらありませんので、気になさらず、まっさらな気持ちで聞いて戴きたいのですが、少し言わせて戴きます。
 
   淳子さんは、言わば芸能界にとって『奇蹟』のような存在だと思います。
   ご家族、相澤社長、福田専務、長井マネージャーなどのプロダクション関係者、池田さん、阿久さんを初めとするスタッフの方に守られ、純粋培養され、育てられてきました。
   それが他に類例のない桜田淳子という個性を作り、タレントを作り上げました。
 
   その優等生的発言は、彼女の建前と思われ、プロダクションの言いなりの人形のように思われていましたが、決してそうではなく、与えられた環境の中で自分の思いを出来るだけ伝えようと、彼女は努力し続けました。
   レポーターの福岡翼さんが、百恵さんの引退フィーバーの頃に、百恵さん礼賛の記事が出ていた頃に、「百恵さんのインタビューを聞いて、頭がいいと言う人がいるけれど、その受け答えにそつがないことは認めるけれども、その発言で頭がいいと思ったことはありません。
 彼女が何を言うかはほとんど予想できます。
 それに比べて桜田淳子さんは、何をどのように発言するか予想できません。
 同じ質問をしても、朝に聞く答えと、夜に聞く答えでは違ってくる筈ですし、言っていることが同じであったとしても、表現の仕方がその場、その場で違ってくるのが彼女の特徴で、頭のいい人だから、聞く我々もとても緊張するんですよ」という意味のことを話していたことがありました。
 
   判で押したような質問に対して、判で押したように同じ答えをするのが当時のアイドルの常識でしたが、彼女はそうしなかったために、以前と違った答えでどうしてなのと思われることがよくありました。
   それが、その時の正直な答えであり、それが彼女の誠意ある回答でしたが、当時はよく理解されませんでした。
 
   インタビューの前に勉強して来ない人に対しては、そんなことはプロフィールに書いてあります、わざわざそんな質問をすることにどんな意味があるのですかと、インタビューアーに食ってかかった淳子さんを、ただ生意気≠ニいう言葉で、切り捨てた多くの記者さんたちこそ、彼女がどんな思いで発言していたか、その言葉にどんな思いが込められていたかをキャッチできなかったことを、そして対象者に対して勉強不足であった自分のプロ意識のなさを反省すべきであったと私は思っています。
 
   中には福岡さんのように、そんな思いをすくってくれる人もいましたが、ほとんどいなかったといてもいいと思います。
   いたとしても、編集方針に従わざるを得なかったのかもしれないと物分り良く思ってしまう私は、すでに汚れきってしまっているのかもしれません。
   あれほどナイーブだった福岡さんも、最近はただのレポーターに成り下がって、偉そうなコメントをしているのを見たときに、いかに芸能界で、自分を律して生きていくことが難しいのかが、よくわかります。
 
   しかし、だからこそ、そんな芸能界に咲いた桜田淳子という一輪の花に、我々は魅せられ、そこから逃れられないでいるのだと思います。
   他のタレントや記者さんを批判しても、何も反省しないし、反発を受けるだけだと思います。
   元横綱・貴乃花関が何も言わずに、行動で語ってくれたように、淳子さんも自分の発言が理解されない苦しみを経て、自分の生き方で、行動で我々に語りかけてくれるようになったのだと思います。
 
   そして、ここに集う皆さんにはそのことが理解できているのだと思います。
   そのことが私には何よりも嬉しいのです。
 
   常連の皆さんは言うに及ばず、かずとさん、TETさん、tosiさん、ありがとうございます。
   こうして、淳子さんを通じて、皆さんとお会いできたことを感謝します。
   これからも、この掲示板を通じて、多くの皆さんとの出会いが増えますように。
   これからもよろしくお願いします。
 
 


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