"My Pure Lady" Junko Sakurada
桜田淳子資料館

管理人室

sonoさんの『淳子ヒストリー』


  sono.19  番外編]
〜夕暮れはラブソング&メ〜


SONO - 03/11/08 11:51:08
コメントのタイトル: 夕暮れはラブソング

コメント:
 管理人様、皆様、お元気ですか。こんにちは。 
 
 掲示板を開くと(淳子ヒストリー)が特集してありました。ありがとうございます。 
 
 ご隠居様の連続登板は凄いです。いつも、楽しく、読んでます。まさに(Mr掲示板)ですね。 
 
 それでは、いきます『淳子ヒストリー』。 
 その日、私は、愛車の(グレート変態号)で高速を走らせました。九州博多で開催の淳子さんのファンの集いに参加するためです。高速を飛ばし、4時間あまり、目指すは、宿泊するホテルです。そのホテルで、西の皆さんと合流の予定でした。 
 高速を降り、市内の道路に入りましたが、右も左も分かりません。事前にホテルに電話して位置は確認しましたが、花の都のにぎわいに圧倒されパニックです。博多美人に○ホテルの場所をたずね、また車を走らせました。約30分後。 
 「こ、この景色は、まさに」。方向オンチの私は、ホテルをたずねた場所に逆戻りしてました。(笑い)。それでも、なんとか目的のホテルに到着したものの、西の皆さんは、外出中で私は部屋で待機しました。私は緊張してました。初参加、初対面なので、リラックスするためにカンビールを飲みました。 
 やがて、廊下から、にぎやかな声が響き、皆さんに御会いすることができました。やさしい方ばかりでした。「後ほど」とKさんが言われたので、ドアを閉めようとすると、すでに(絶好調)のMさんが、御乱入され(笑)、二人で部屋の冷蔵庫のアルコールを全部飲んでしましました。 
 そして、夕方から、いよいよ待ちに待った会の開催です。関東、関西、仙台、地元九州の総勢12人の宴でした。kさんの開催の辞の後、各氏の自己紹介、乾杯でにぎやかに始まりました、淳子さん話題で話とお酒が弾んでました。宴の途中で、淳子さんの映像が正面の画面に映し出されました。私は息が止まりました。立ち止まり、画面に見惚れました。涙が出そうになりました。小6のころ、淳子さんのポスターを見て、胸が高鳴った、あの時と同じでした。その時私は子供でした。40を過ぎた現在、少しは世の中の仕組みも分かってきたつもりです、でも(大人も最初は子供だった)のです。  
 その後もカラオケ大会、ビンゴゲームと楽しすぎると時間の進行が増します。1次会の6時間は、過ぎていきました。2次会の移動中、雨が降り出し、ずぶ濡れになりながら、歩いたことも楽しい思い出です。初日はホテルに帰ったのが、明け方の3時ごろ、翌日は、博多観光めぐりで、昼食では、また宴会がはじまりましたが、私は午後から帰宅の予定でしたので、酒は飲めず記念に(天使の誘惑)という焼酎を頂きました。 
 皆さんとの別れの時間が迫り、だんだん無口になっていく、自分がいました。そして、博多駅で近い再会を約束し、皆さん一人々と握手をして別れました。 
 帰りの高速の車中にながれる(夕暮れはラブソング)を聴いてると、また涙が出てきました。皆さんとの出会いが思い出されてきたのです。この気持ちはまず、○○子に伝えたいと思いながら帰宅しました。ですが、○○子は、週末の学園祭の準備でここ数日は帰宅が夜の11時過ぎで、私の家にも顔もだせないくらい、クタクタの様子らしく・・。 
 私は一人で記念に頂いた、焼酎(天使の誘惑)を飲み始めました。出会った皆さんの顔が浮かんできました。楽しい思い出を、ありがとうございます。 
 
 小6の少年が淳子さんのポスターに初恋して、荒れた高校時代、県外に就職も辞めてしまい、クタクタになるまで、シャツのそでを折り曲げ、バイトした時代、かけがえのない人を失い、その人の生まれ変わりを見つけた時、地元に帰り喜びと悲しみを知った日々、このHPとの出会い、そして今回の淳子さんファンの皆さんとのふれあい、その全てが私の(淳子さんの歴史だと思いました。そして、私の淳子さんの歴史は、これからも永遠に続くものだと、思いました。 
 
 (天使の誘惑)を全て飲み終わるころ、私の淳子さんの歴史の中に、大切な思い出が、また一つ、重ねられました。     

(つづく)





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