"My Pure Lady" Junko Sakurada
桜田淳子資料館

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sonoさんの『淳子ヒストリー』


  sono.17  番外編[
〜『酒と涙と男と少女』&メ〜


SONO - 03/10/14 00:23:06
コメントのタイトル: 『酒と涙と男と少女』
皆様、こんばんは。『長文大賞』目指します。笑い。 
 
『淳子ヒストリー 番外編』です。 
 
 ある家庭の夕食どき。 
少女「兄ちゃん、管理人さん、ふんどししてるの?」 
男 「だから、本当にしてるわけじゃないって、掲示板に書いてるやん」 
少女「でも、なんかしてそう」 
男 「なんぼ管理人さんでも、それは無い。かあちゃん、焼酎と氷が無くなったバイ」 
少女「絶対してると思うなあ。絶対ね」 
男 「うるせーなあ、お前。俺はテレビ観てんだから、話かけるな。おやじ、焼酎注いでくんない」 
(男 すでに酔ってる) 
少女「あんたは、いつも、話を聞かん人。常識無いよねー」 
男 「お前さ、年上にあんたはないだろ。それに俺が常識無いだとー(怒)」 
(男 かなり酔ってる) 
少女「あんたはあんたで、常識無いから無いんよ(怒)」 
母 「二人とも、静かにしなさい」 
父 「そうバイ」 
男 「かあちゃん、こいつなんとかしてくれ。ゆっくり焼酎も飲めんバイ」 
少女「あんたは、いつも都合が悪くなると、おばちゃんに助けてもらうね。子供の時と変わらんね」 
男 「俺41で、お前17なのに、俺の子供の時のこと知ってんのー。不思議ー。最近の女校生はタイムスリップも出来るんか。スゴイのー」
母 「二人とも、静かにしなさい」 
父 「そうバイ」 
男 「かあちゃん、だって、こいつ、うるさいやん」
少女「あんたは、そうやって、話せるお母さんがいるから、いいよね。私には、おかあさん、いないからね」
(少女 かなりいらいらしている)
男 「お前、甘えてんだよ。世の中、母親のいない人、たくさんいるのに、みんな頑張ってるんや。お前ぐらいバイ、自由気ままにやってんのはヨ」
母 「あんた、ちょつと言い過ぎよ。○○子ちゃんも、頑張ってるし、気にするじあない」
父 「そうバイ」
男 「○○子が、気にするわけないじゃん。不良女校生だべ。白○病で、つらい思いして、天国にいった、姉ちゃん悲しんどるバイ」
(男 相当酔ってる)(少女 泣き出す)
男 「最近よく、泣く奴バイ」
(少女 さらに大声で泣く)
(男 かなり言い過ぎたと、後悔してるが引っ込みがつかず、酔いも醒めだす)
:しばらくして・・・
少女(泣きながら)「私、天国のおかあさんに感謝してる。生んでくれて、ありがとうって、毎日々空に向かって言ってる〜」
(男 胸がしめつけられ焼酎を持つ手がとまる)
:しばらくして・・・
男 「お、お前、役者やのー。俺を泣かす気か。ご期待に応えて、泣いてやるー。飲んだるー」
(男 鼻水をたらしながら、泣く。焼酎を飲みながら泣く)
:しばらくして・・・
(少女 すこし泣き止む)
少女「兄ちゃん ごめん」
男 「こぴらこと(こちらこそ)」
(男 かなり酔っぱらって、言葉にならない)
:そして、夜はふけて・・・
男 「だからさー、俺さー、淳子命でさー、ウッシッシー」
(男 焼酎が体中に回り、ワケのわからないことを、延々と口走る)
:さらに、夜はふけていき、誰にも相手にされない男は、それでも一人で、飲んでいた。

この会話は、男本人は、覚えてないらしく、翌日母に聞いた話です。(笑い)。


(つづく)




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