"My Pure Lady" Junko Sakurada
桜田淳子資料館

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sonoさんの『新・淳子ヒストリー』


  sono.27  新シリーズ D
〜『ビデオ血風録U』編〜

SONO - 04/03/07 21:22:15
コメントのタイトル: 『ビデオ血風録U』

コメント:
続けて、登場します。いきまーす。 
 『新・淳子ヒストリー ビデオ血風録U』 
 
 人は時には、命をかけることがあります。 
 それが、愛する人のためならば、なおさらです。今回は、そんな命をかけた、激しくも哀しい、男たちの感動の記録です。 
 
 淳子さんの主演ドラマ(愛の教育)を録画するため、私が20代のころビデオセットを友人Tと初めて、購入も、手持ちのテレビにビデオ端子がなく、別の友人のアパートに押しかけ、なんとか、テレビとビデオを接続したものの、今度は、そのテレビが、室内アンテナで映りが悪く、私が室内アンテナを手で持って、録画したヒストリーは前回、お伝えいたしましたが、これには、ある凄い、伝説があります。 
 
 さて、いよいよ、(愛の教育)開始前の夜の10時前です。録画前に物知り友人のTが、自慢げに言いました。 
 
 「お前ら知ってるか?。ビデオを録画する時に注意することがあるぞ」 
 
 私「ほ〜、それは、いったい?」 
 
 T「実は、録画中は俺たちの会話もいっしょに録音される、つまり、外部の音も録画中は録音されるぞ、これは(新品のビデオを指差し)最新式で特に性能がいいから、ごく小さい音でも録音されるぞ。お前ら、経験がないから、わからないと思うが、俺は、経験済みバイ(そんなの、ないない)」 
 
 私「なるほど、やっぱり、お前(T)は、物知りバイ。助かった〜」 
 
 というわけで、真夏(7月10日は九州では真夏です)に男3人が六畳のアパートで、外の音も録音されるからと、窓を全て閉め切り、唯一の扇風機も音が危ないと止め、呼吸音も危険だということで、テレビから5mほどはなれ、昼間の余熱が残る、灼熱の六畳のアパートの密室は(自然自宅サウナ)状態の中で、二人の男は、体育座りで微動だにせず、一人の男は、室内アンテナを持って、立ったままの状態で(愛の教育)を息を潜めて録画しました。(笑)。 
 
 もう三人とも汗が噴出し、毎週木曜日の夜10時は、この状態が数ヶ月続き、ビデオの支払いで、食費をきりつめ、医者には(栄養失調)と診断され、毎週録画中は汗だくになり、友人T、別の友人、私は、秋をむかえる頃には、5、6キロほど、自然減量しておりました。(大笑)。 
 
 ダイエット中の方は参考なったと思います。SONOの(ビデオ痩身術)でした。(連笑)。 
 
 今回は(栄養失調)と(自然痩身減量)にも負けずに、愛する人のために、命をかけた、男たちの感動の記録でした。(大笑い)。 
 
  なんにも、言わなくても 
   わかる 
   それが、友達なのです 
 
 

(つづく)





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